堂安律という男
こんにちは、嘉瀬遥です。
日本代表、スペインに勝ちました!!!
めちゃくちゃ痺れました!!!
改めて、スポーツが与えるエネルギーを感じまくりでした。
今回はグループリーグで、ドイツ、スペインという格上からゴールを奪った堂安律選手について書いていきます。
私は、小学生のときからガンバ大阪を応援しているのですが、今回のW杯でガンバ大阪でプレーしたことがある選手は堂安選手1人です。
現役のガンバ大阪の選手がいないことは寂しい反面、その分、堂安選手に期待しているところは大きかったので、2ゴールという結果を出された堂安選手を誇りに思います。
堂安選手についてあまり知らない方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に経歴を説明させていただきます。
1998年6月16日、兵庫県尼崎市出身。
中学校へ進学する際に、ガンバ大阪、セレッソ大阪、ヴィッセル神戸、名古屋グランパスエイトのジュニアユースからオファーを受けた末に、ガンバ大阪ジュニアユースへ入団しました。
ジュニアユース時代の2012年には、史上初となるU-15年代全国3冠を達成しました。
高校2年となった2015年にトップチームに2種登録されると開幕からトップチームに帯同し、6月3日、J1第10節の鹿島アントラーズ戦で宇佐美貴史選手の記録を塗り替える16歳11カ月18日でのクラブ史上最年少リーグ戦デビューを果たしました。
2016年には、アジア年間最優秀ユース選手賞を受賞しました。
2017年には、J1でもACLでも初得点を決めました。
その後、オランダ1部のFCフローニンゲン、PSVアイントホーフェン、2020年からはドイツのブンデスリーガのアルミニア・ビーレフェルト、2020年からはドイツ・ブンデスリーガのアルミニア・ビーレフェルト、SCフライブルクを渡り歩いています。
日本代表としては、2014年にU-16日本代表に選出されて依頼、各世代で主力として活躍してきました。
2021年の東京オリンピックでは背番号は10番を背負い、全6試合に出場し1ゴールを決めました。チームは4位で、惜しくもメダルには届きませんでした。
順風満帆なように見える堂安選手ですが、小学4年生のときにとある挫折を味わっています。
セレッソ大阪のセレクションを受け、不合格に終わりました。
「セレッソから(入団の)オファーが届くような選手になっても1秒で断る」と決めたほど、ターニングポイントになった出来事でした。
因みに、中学校へ進学する際には、セレッソからジュニアユースチームへの入団を誘われましたが断っています。
私は堂安選手の常に自分と向き合っている姿が大尊敬です。
そして、スペイン戦の後にはTwitterで「優勝するよ!!」と投稿しており、大きな反響を得ています。
一喜一憂することなく、1つでも多くの勝利を積み重ねてほしいですね。
ベスト8をかけた闘いは、
日本時間で12/5(月)24:00キックオフ。
相手はクロアチアです。
皆さんで応援しましょう!!!
いつもありがとうございます♪