#本音で生きよう イベントメモ
今日はこちらのイベントの第二部に参加してきました。
#本音で生きる というワードに惹かれ、応募してみた今回のイベント
第2部 のテーマは「自分らしく人生をデザインするには?」
登壇者は、エッセイストの紫原明子さん (@akitect )とフリーライターの夏生さえりさん (@N908Sa)
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国際女性デーと絡めての今回のイベントでしたが、女性も男性も考えていかなきゃいけないものがあるなぁと感じました。
今回自分が心に残ったことをいくつか書き留めておきたいと思います。
何かを選ぶときは、ネガティブな選択をしない。自分のした選択に価値を見出す。
紫原さんもさえりさんも共通しておっしゃっていたこと。
止むを得ず選択する、のではなくて、自分で価値のある選択に変えていくように行動する・考えを持つ
これは、どんなことにおいても考え方の一つとして使えるのではないかと思います。
“対話”をすること
日常を繰り返す中で、お互いに話をする機会はあるけれどどこか噛み合わないなと感じることが、あります。それは、きっと相手もなんだと思うんだけど。
それって、どこか「話してたからわかってるよね」って思っているけど「あれ?思ってるより伝わってない?」っていう肩透かし感がたまにある。
言葉にしているつもりでも、言葉にしていない時があったり
聞いてるつもりなのに、聞いてる素振りだけになってたり
男性だから、女性だからというわけではなくてコミュニケーションの取り方は考える必要があるのかもしれません。
目の前の人をどう扱うかで、相手が変わる。
さえりさんが、映画「マイフェアレディ」の話から具体的にお話をしてくれました。
目の前にいる人を「できない人」と見てそういう風に扱うと、その人がどんなに頑張ったとしても、見ている人の目には「できない人」としか映らない。
そして、「できない人」と思われる人はどれだけ頑張っても相手には「できない人」としか映らないことに苦しさを感じる。相手の扱い方に、無意識に合わせてしまう。
過去の自分と重なり合うところがあって、思わず聞き入ってしまったところの一つです。
ちょっと悲しい感じに扱われた記憶を思い出したのだけど、相手とコミュニケーションをとっている以上、自分も気をつけなきゃいけないことだなぁと思いながら聞いていました。
生活の中でお互いの負担を減らすことが大事
一緒に生きていくなら、なおさらね。
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今回のイベントで、「自分自身はどうだろうな」とか「相手に対してはどうだろう」と考えるきっかけができました。
生き方とかちょっと難しそうなテーマはちょっと遠慮しておこうと思っていた自分もいたのですが、いろんな人の考えを聞くことができたのはよかったです。
たくさんの選択肢がある社会になりつつあるにも関わらず、そこには「選べないなぁ、どうしようかなぁ」と悩んでいる人がきっといるはず。
わたしはそんなうちに一人です。
小さな自分のスキを見つけること
なんとなくおもしろそう、なんとなくやってみようを大切にすること
とりあえず、やってみる
社会的に考えなければいけないこと、見つめるべき課題は色々あります。
でもまずは、自分の身の回りからできることを始めていけたらいいなぁと思いました。