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電気はどうして光って明るいの? 電子の衝突や紫外線や原子内部のエネルギー差が原因?
電気はスイッチを入れると電球が光りますね。どのようにして何が起こっているのでしょうか。興味がありますよね。
電気で光るものといえば、電球と蛍光灯があります
このふたつは少し違った原理で光るのですが、ここでは、電球がどうして光るのかを説明します。
電気は、電子というとても小さな粒で運ばれます。電子は、もちろん目で見ることはできませんし、たとえかなり電子顕微鏡を使っても見ることができないほど、ごく小さなものです。電気が流れるというのは、この小さな電子の粒が大量に流れることをいいます。
たとえば、豆電球のコードを電池のプラスとマイナスに繋げてみたとします。すると、電子が、豆電球のコードの中を流れ、豆電球の中に入ってきます。
豆電球のガラスの中心部分に、ぐるぐるまきになったところがありますが、ここは、他の場所より電子が流れにくくなっています。ここに電池からでてきた電子が流れこむと、 そこだけ流れにくいために電子が衝突を起こすのです。そのために、そこの温度が上がり、熱くなって光を出すのです。
今回はここまで!!
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ではまた次回もお楽しみに!