「送る or 送らない」論争
春ですね。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
僕は小説の推敲をしています。去年の10月くらいに書き終えて、まだどこにも出していない小説です。
ちょうど2年前の今頃、僕はこんな記事をnoteに書いていました。
春は小説を応募できる賞がたくさんあるイメージがあります。
この記事を執筆した2020年も「送る or 送らない」論争を展開していました。
そして、今年もまたどうしようか迷っております。
というのも、送る先の候補の一つとして電撃小説大賞があったのですが、賞の規定である42文字×34行にすると140枚以上になり、130枚までという上限を超えていました。
数枚ならば、改行や改ページを減らしたり、文章を多少変えたりすれば収まるかもしれませんが、10枚以上削るのは結構大変です。
ここしばらく、その点について試行錯誤していましたが、応募の締め切りが迫った今、今年は電撃大賞への投稿を諦めることにしました。
そうなると問題なのは、じゃあせっかく書き上げて推敲したこの小説をどうするのか、ということです。
新人賞に応募しようがネットに公開しようが、結局そこから先へはなかなか繋がりません。
何か新しい道筋を作ろうと思っても、具体的なプランが思い浮かばないのも紛れもない事実です。
しかしながら、このまま手をこまねいていても何も起こらないことは、今まで散々繰り返してきたことなので痛いほど実感しています。
そんな袋小路に僕はずっと迷い込んでいるわけです。
……結論が出なくて申し訳ありません。
今日の段階では、まだ保留にしたいと思います。
ですが、近いうちに必ず次の行動を決めます。そうしないと何も変わらないので。
今言えることはそれだけです。すみません。