遥石幸です。 今は2024年の10月。季節は多分、秋ですね。 最近は少しずつ新作の小説を書いています。相変わらず、一歩進んで半歩下がるみたいな進み方ですが。 このペースだと、最後まで書ける日が来るとしてもまだまだ先になりそうです。 本当にそんな日が来るのかな……。 という不安はいつだってあるのですが、とにかく書けるときにちょっとずつでも書き進めていくつもりです。 かつて抱いていた夢や目標はもうほとんど潰えている状態で、それでも小説を書こうとしているのはなぜか。
9月になりました。 二度と来ない今年の夏が終わったのだな、と思う今日この頃です。まだまだ暑いけどね。 最近の僕はというと相変わらずで、何をしているのか自分でもわからないまま日々が過ぎ去っていくのですが、そんな中で「また小説を書いてみようかな」と思うようになりました。 しばらく新作を書けていない状態だったので、再び小説を書こうと思えるだけでも僕にとっては確かな進歩なのかもしれません。 実際、この小説が書き上がる日が来るのかはわからないし、書けたとしても人生が劇的に変わる
8月○日。晴れ。 空はどこまでも青く広がっていて、とても大きな白い雲がその中を泳いでいます。耳をすませば、どこからか蝉の鳴き声が「ミーンミンミン」と聞こえてきます。今はまさに夏真っ只中といった雰囲気で、僕は今日も暑さを感じながら過ごしています。 夏の絵日記(絵はない)のような書き出しとなってしまいましたが、こんな一日が今月あったような気がします。 ということで、今は8月です。皆様はいかがお過ごしでしょうか? 僕は相変わらず特に何もなく、強いて言うならこの前ちょっと旅行に
過去に執筆した小説を改稿している。 という話を、前々からそれとなくしてきたと思うのですが、そのうちの一つを新人賞に送りました。 応募したのは第14回ポプラ社小説新人賞です。 6月30日が締め切りだったので、先月の終わり頃は間に合わせるためにとにかく必死でした。いざ送ろうとすると、「ここはこうしたほうが」と思う箇所が次から次へと出てきたのでね……。 期限も迫った中で、最後は祈るような気持ちで投稿しました。 まあ、僕自身も僕が書いた小説も、今は完全に行き場を失っています
どうも。益になることが何もできていない遥石幸です。 ひどい挨拶になってしまいましたが、先月に引き続き今月もあまり進展はありませんでした。 ちなみに前月書いた記事は↓です。 最低でも月に一度はブログの更新をしようと決めているので、今回も生存報告を兼ねて文章を綴っていきます。 さて、冒頭の挨拶にもあったように最近はほとんど何もできていないわけですが、唯一やっていると言えるのが過去に執筆した小説の改稿です。 ただ、その先にこれといった目的や目標はありません。改稿中の小説に
前回の落選報告の記事の更新から1か月余りが過ぎました。 最近の僕はというと、益になることはほとんど何もできていません。毎日、ただ息を吸って、吐いていただけみたいな。 強いて言うなら、落選した小説や以前書いたどこにも送ってない小説を少しばかり読み直したくらいでしょうか。されど特にどうするというあてもなく、無駄に時間だけが過ぎていってしまったような感じです。 僕が小説家を目指し始めてから、もうすでにかなりの年月が経ちました。もはや昔ほどの期待もなく、今となっては形だけの「作
第67回群像新人文学賞の予選通過作品が文芸誌『群像』にて発表されたので、本屋へ行って確認してきました。 結果から先に言うと、僕のペンネームおよび小説のタイトルは掲載されていませんでした。 つまりは落選です。第二次予選通過作品から紙面に載っていたので、一次落ちか二次落ちということになるのかな。 いずれにせよ、高次の選考までは残れなかったということになります。 悲しいですが、それでも誰かは僕の小説を読んでくれたはずで、まずはそのことについてこの場を借りてお礼を言いたいと思
本日は、3月28日。 これは今からちょうど1年前の話なのですが、僕はこんなブログ記事を執筆していました。 どうやら今日は誕生日……みたいですね、僕の。 自分のことなのにまるで他人事のように書いてしまいましたが、それくらいにあまり誕生日だという実感が湧きません。 理由は定かではありませんが、おそらく自分自身が成長していないというのが原因としてあると思われます。 成長。何をもってそれが示されるのかは人によって考え方が違うでしょう。 背が伸びることだって、知恵や技術を習
2024年。今年は閏年ですね。 つまり、1年は366日となり、2月29日がある。 「2月29日」 普段は存在しない日付なので特別感を抱いてしまうのは、きっと僕だけではないはずです。 小説投稿サイト『カクヨム』がオープンしたのは今から8年前、2016年の2月29日のことでした。 当時、新たな小説の投稿サイトができることに期待を寄せ、正式なサービスが始まるその日に向けてこつこつと準備を進めていたことを思い出します。 それが正しい判断であったかどうかは未だにわかりません
2024年も1か月が過ぎ、2月に入りました。 今日、2月3日といえば、節分です。 そういえば、節分の日って2月3日とは限らないみたいですね。直近で言うと2021年は2月2日でした。 季節を分ける節分。立春の日の前日が節分の日と呼ばれていますが、今後は2月2日が節分となることも増えてくるみたいです。(2021年の次は2025年が2月2日になるらしい) 詳しいことは天文学の知識(地球の自転と公転とか?)がないとわからないので僕には語れませんが、これまでの人生ずっと「節分は
今年もよろしくお願いします。遥石幸です。 2024年が始まって最初のブログ更新となります。 ということで、ここは景気付けに今年の抱負などを宣言するのが良いのかもしれませんが、思い切って発表できるような立派な計画や決意は正直言ってありません。 とはいえ、せっかくこうしてブログというものをやっているので、何か少しでも書き残しておくべきかなと思って文章を綴っています。 振り返ってみれば、僕は結構昔からブログを書いていて、サイトを変えたりしながらも幾度となく新年を迎えてきてお
遥石幸です。この記事が2023年最後の記事になります。 一年の終わりということで、今年起こった出来事を振り返っていこうかなと思うのですが、残念ながらこれといった成果を上げられたわけではありません。短く二、三行でまとめられてしまうような日々でした。 そんな中でも、僕が個人的に良かったなと感じているのは、群像新人文学賞への応募です。 とりあえず新作を書けたこと、そして賞に送れたこと。 作家志望者としてかろうじて活動を継続できている一つの証で、これがなかったら2023年は空
遥石幸です。12月も後半。今年も終わりが近づいてきましたね。 世間ではもうすぐクリスマス。街の各所で色とりどりのイルミネーションが輝いていて、人々が心を奪われた様子で眺めたり、楽しげに写真や動画を取り合ったりする光景が見られます。 にもかかわらず、なぜかそんなことどうでもいいと思っている自分がいたりします。 電飾の光が赤になろうと、青になろうと、黄色になろうと、緑になろうと、紫になろうと、そこに何か特別な意味を見出すことができず、何も感じない。 子供の頃はそれを見て確
寒くなってきましたね。12月になりました。今年も残すところあと1か月です。 今日は一つお知らせがあります。 毎年恒例になってしまっていますが、カクヨムWeb小説コンテストに今年も参加することにしました。今まで書いた小説で条件的に応募できそうなやつを4作品ほど選んでいます。 選考に通過するとは到底思えないのですが、期間中に一人でも読んでくれたら成功だと考えています。長年作家志望をやってきて、やはり一人ずつでも地道に読者を増やしていくことが大事だと感じているので。 このコ
お久しぶりです。遥石幸です。 前回のブログの更新はおよそ1か月前で、群像新人文学賞に応募したことをお伝えしました。 今回はそれ以降、つまりこの1か月余り僕が何をやっていたのかを書いていこうと思っていたのですが……。いざ綴ろうとしてみると何も浮かびませんでした。 この1か月、何をしてたんだっけ? まあ、こうなるのはいつものことです。もうずっとそんな人生を歩んできたので、今更どうこう言っても仕方がないのかもしれません。人ってそんなに簡単に変われないものです。が、それにして
また更新の間隔が1か月ほど空いてしまいました。待ってくれている人がいたらすみません。 前回の記事では、新作の小説が書き上がったことをお伝えしました。 記事のタイトルにもある通り、書けたは良いもののどうすればいいかという難題がまだ残っていました。 この1か月、小説の推敲を行いながら様々なやり方を模索してきました。 そして、ようやく一つの決断をしたので報告します。 先月書き上げた新作の小説は、第67回群像新人文学賞に応募しました。 もうすでに「ご応募ありがとうございま