大腸を、操る息子

私の息子は、大腸を操ることができるらしい

イヤイヤ期の最上級まで到達すると、

この技を習得できる。と私は思う


息子とは、ここ半年毎日のようにバトルを繰り広げている

何をやるにも、「ない。」と言う

そこ、「いや。」じゃないんかい、とバトル初期の頃は

笑って突っ込んだりもしてたっけ。懐かしい

我が息子は、巷で言っている「イヤイヤ期」ではなく

「ナイナイ期」なのだ

そこが、可愛くもあり腹が立つところなんだが。

子育ては、矛盾の連続だと感じる。

「愛おしくて、憎たらしい。」

この表現が、正しいのかも私にはわからないが

私は、そう感じるので素直に書いてみた。

「愛おしくて、憎たらしい。」

に関しては、おいおい書きたいな

話が逸れてきたので、軌道修正せねば

我が息子の、イヤイヤ期改め「ナイナイ期」の

最上級の技であろう「大腸」を操る件について

その技を繰り出してきたのは、ここ1ヶ月

「おもちゃ、片付けようか」

ぶりっ

「お風呂入ろうか」

ぶりっ

「買い物行こうか」

ぶりっ

「公園行こうか」

ダッシュで玄関に行き、靴を履き始める

操っとるやろ!?

狙っとるやろ?!

「ない」と思った時は、ぶりをして

「ある」と思ったら、足が動いてる

なので、息子は現在すこぶる快便です。

ただ、これ毎度毎度やられると

まあ〜腹立つのなんのって。

しかも、それ無理やり出したやろ?って感じの時も

多々あって、これはもうブログで吐き出しちゃろうって事で

書いてます。

ナイナイ期最上級の技を手にした息子と、

それに立ち向かっている母の話です

ナイナイ期を乗り越える術が欲しい

私も、技が欲しい

息子を一瞬でケロッとさせる技を

クレヨンしんちゃんのカンフーの映画に出てくる

プニプニ拳でもいいな

いや、でもあれはやりすぎよね

息子を変えるのは、不可能だよな

変えられるのは、母である私自身

柔らかい心を手にするには、柔らかい身体を手に入れること

だろう。と思い今日から5分ストレッチしました

効果は、まだないけど継続は力なり

心を柔らかくするために、身体を柔らかくして

私も大腸を操れる技を手にし、息子に立ち向かおうと

ここに誓います。

柔らかい心と、柔らかい身体で

私が生きる、世界を救う

世界は、家庭です

世界は、人です

世界は、自然です

世界は、動物です

世界は、丸くて大っきい地球です

世界は、宇宙です

世界は、大きく見る事もできれば

目の前の人や物、場所でもある

大きくみても、目の前を見ても

大切な、世界

一人一人違った世界を持っているけど

繋がってる

今日も一日、お疲れ様です。




いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集