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郡遺跡・倍賀遺跡の発掘現地説明会。

大阪府茨木市の郡遺跡・倍賀遺跡の発掘現地説明会に行ってきました。かなり暑い中、汗だくでしたが、珍しいものをたくさん見ることができました。

焼失住居跡。木の部分が出土するのは、焼失したから。弥生中期のものだそうです。

木棺墓の中には人骨。詳しい調査はこれからだそうですが、身長160センチくらいの人だそうです。

石包丁や砥石なども展示されていました。かなり薄く、鋭く作られているのがわかります。

展示は無かったのですが、木棺墓からは、きれいなブルーのガラス玉も出土したらしくて、興味深い。7月後半に別の場所で展示があるらしいので、また改めて、行ってみよう。

弥生時代って、2000年前!!

どんな世界だったのでしょうか?

石で石に穴を開け、木と土で住居を建て…石包丁で稲穂を切り、土器に舟の絵を描いていた。

想像してみると、楽しいですね。

調査、発掘をされた方々。暑い中、説明会を実施下さった方々に感謝します。特に、木棺の状態を保つため、ずっとテントを支えてらっしゃった方々には頭が下がります。ありがとうございまさた!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。遺跡の魅力をちょっとだけ、理解しはじめています。これからも、また機会があれば、いろいろ見てみたいと思っています!

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