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わたしがいる あなたがいる なんとかなる

コンビニでの出来事


先日、数カ月前から好きになった
某コンビニのカフェラテを購入しようとお店に立ち寄りました。

いつものようにカフェラテを注文すると、
これまでもレジを担当してくれていた
女性店員さんがコンビニのアプリを持っているか尋ねてきました。

どうやらそのコンビニアプリには、
定期的にさまざまな商品のクーポンが届くそうで、今はクーポンの中に私がよく購入するカフェラテが数十円引きになるクーポンがあるとの事でした。

アプリの存在について知らなかった旨をお伝えすると店員さんが自分のスマホでアプリを開き、クーポンを使って値引きをしてくれました。

この時、私は驚きました。

もちろんここでの驚きは、お得にカフェラテを購入出来たという事でなく、マニュアルではないであろう、親切をさっと行える店員さんの人柄に対して驚きました。

親切心が素直に嬉しかったです。

最近あった出来事について書きましたが、
私たちは人生の中で多くの人に出会います。

だれかの親切によって
あたたかい気持ちになる事もあれば、
反対にだれかの言動を見聞きして
悲しい気持ちになる時もあるかと思います。

しかし、
傷ついたり傷つけてしまう可能性があったとしても
人との関わりには希望や魅力があると思っています。

前置きが長くなってしまいましたが
今日は少し前から活動を拝見していた

NPO法人 抱樸(ほうぼく)さん

について書かせていただこうと思います。

【 NPO法人 抱樸さん】

抱樸は、30年以上に渡り北九州市を拠点に「ハウスレス(経済的困窮)」と「ホームレス(社会的孤立)」の両面を支える活動を続けてきました。その支援の対象は、ホームレス/生活困窮状態の方のみならず障害者、高齢者、子どもたちやそのご家族にまで広がっています。
NPOとしては27の事業を行っていますが、得てきた知見や経験を新しい社会づくりにつなげたいと願っています。

NPO法人抱樸さん  希望のまちプロジェクト特設ページ内より


ほうぼくさんが現在、つくろうとされている希望のまち。

みんながホームになれる場所として「まち」をひろげ、

そこには
「孤立する人がいないまち」、
「誰もが助けてと言えるまち」、
「お互い様のまち」、
「助けられた人が助ける人になれるまち」という
ひとりも取り残されないまち、を目指しておられるそうです。

これまで家庭や家族機能の脆弱性について問題視されてきました。
パンデミックや経済難が続いた後、閉ざされた家庭内では暴力や虐待が増加する傾向があるそうです。

家族機能の社会化を目指そうとされている点も、
一人で抱える事なく、支え合うキッカケに繋がると感じます。

発しずらい、届きにくい声が
開かれていく社会でありますように。

少額ではありますが私も寄付させていただきました。
今後も活動を陰ながら応援させていただきたいです。

ご興味のある方はぜひほうぼくさんのサイト
やYouTubeのチャンネルについてもご覧になってみてください。

< 希望のまちプロジェクトについて >


NPO法人抱樸さん


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