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情報が1冊にまとまらないの解/便利なツール「BookNotion」
ずいぶん前に奥野 宣之さんの
『情報は1冊のノートにまとめなさい』を読んでから、
学びや気づき、メモ的なモノを1冊に書いてきた。
けれど、悩ましいことがあって。
使用中のノートを1冊にまとめても、
どれだけ枚数の多いノートにしても、
1冊にはまとまらない。
手元には溜まったノートが8冊を超えているから。
屁理屈なのは分かっている。
でも、あれはどこに書いただろうか、
1年位前だと思うからこのへんのノートかな……
と探す手間がどうしてもある。
表紙の裏に目次を書いて、インデックスもつけて……
と可能な限り探しやすくはしていたけれど、
先日一つの解をもらった。
所属しているオンラインコミュニティ
WebライターラボのAI講義で紹介されたNotionAI。
Notion自体は自己流でちまちまと使っていた。
けれど知らなかった、使いこなせてなかった便利な機能に、
すごいなあと感動。
講義では情報を入れ込んで貯めておくためのデータベースを
「情報倉庫」と名付けられていたけれど、
個人的には自分だけの「知の宝庫」ができちゃうって気分だった。
紹介されていた主な機能は3つ。
・Notion AI (「Notion」のAIアシスタント機能)
・Save to Notion(Webページを保存できるツール)
・Book Notion (読書記録アプリ)
情報を手間なく取り込むこと、
取り込んだ情報を簡単に探せることが叶う。
とにかく惹かれたのがBookNotion。
コミュニティオーナーの中村さんも
スタエフでBookNotionを推されていた。
調べてみるとハイライトするだけで自動的に取り込んでくれる
BookNotionZという上位プランを発見。
有料だったけどここは便利さを優先しちゃおうと、
BookNotionZをインストールして設定。
過去にkindleでハイライトをしていたものが
Notionに自動反映したことに感動……(*'ω'*)
しかもこれ、メール通知機能があって、
毎日(設定によって毎週、毎月)メールで
過去にハイライトした文章を送ってくれる。
→ハイライトした内容を思い出せる。
すごくない!?
見返すことまで自動化してくれるなんて。
BookNotionでハイライトをピックアップするためとはいえ、
kindleでの買い直しは(金銭的に)難しい。
これまで読んできたものはちまちまと入力することになるけれど。
加えて紙の本を読むことはやめられないだろうから、
それはそれで別データベースに入れることになるけれど。
とにかく、
「これからはNotionに集約しよう」と決められたことが嬉しい。
kindle派の方、おすすめです。
*
ということで、
今週はNotionをいじくって時間を溶かしてしまってますが、
今日もコツコツがんばります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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