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占星術っていろいろあるのね 依存と自律について

昨年の後半から、やたら活発になっている気がする。

以前は1人で飲食店に入ることに対して気が進まなかったのだが、知らないうちに気兼ねせず1人で飲食店に入れるようになっていたり。
興味のあることにどんどん挑戦していたり(転職とか占星術への申し込みとか)。

占星術については子供の頃から興味があり、今まで無料の範囲内で自分で調べてきたけれど、インド占星術に興味を持って以来、課金してみる気持ちになった。

インド占星術は奥が深く、難解な部分が多いらしいがその人の人生の細か〜いところまで詳細にわかるらしい(専門の人には)。
インドでは生まれた時点で見てもらう風習がある地域があるらしく、流水りんこさんという漫画家さんの旦那さんがインド人だとかでインド占星術についての話を読んで以来興味を持っている(それが昨年末くらい)。

10年前くらいに吉祥寺のハーモニカ横丁にあったカレー屋さんでカレーを食べた後にすぐ向かいにある謎の店でおじさんに見てもらった時以来の課金である。
そのおじさんのお店はあらゆる占いを組み合わせて網羅的なプログラムを利用して計算してくれるシステムを持っていて、結果が出るまでの待ち時間が45分〜1時間と長かった(PCが出してくれるデータが多いため)。
網羅的なため多角的な視点で計算されたデータだった。
そして、あくまでも、客観的だった。

その後、忘れた頃に結婚したのだが結婚後しばらくしてふと思い出してみると、結婚相手の仕事の特徴がほぼ当たっていた。
ちょっと特殊な仕事であることから、何となくぼんやりした内容では出せない結果だと思う。
知り合った頃に相手の仕事内容について聞いたが、何度聞いてもよく分からないくらい複雑だった。

結婚に関しては容姿とか家柄とか賢さとか、さまざまな生まれや家系、外的要素が影響するため一筋縄では行かない場合があると思う。
自分の持ち札の中で選択できる範囲で決めていくしかない場合もある。
そこをどう折り合いをつけて行けるか、解釈できるかで人生はまた面白くなる。

今となっては占う事といったらこの先の人生をどのように有意義にしていくかのみだ。
人生を決めるのは結局、自分次第なのだがネタ切れ感があったり上手くいかないことが続くと占いに頼って別の視点を求めてみたりしたくなるのだ。

多くの場合、恵まれていたり人生が順調な人は占おうとかは思わないだろう。
私も順調な時は占いの存在について記憶から抹消されている。
結婚については行動あるのみで進めて、占いなどは使わずに自らの感覚と意志のみで決定した(相手の意志もあるが)。
結婚相手を決めるための専門の人(婚活アドバイザー的な人)にアドバイスをもらったり知恵をもらったりはしたな、そういえば。

現在、上手くいっていないのかと言うとそういう訳ではないのだが、なんとなく占ってみたいのだ。
思いもよらぬ新しい視点が欲しいのだ。
結果的にそれがどうでも良くなる場合はあるのだが、私の中の何かが何かを欲している状況。

私にとって占いとは、人生をより快適にするものだったり、気にならないことを増やすために活用するものだったりする。
また、インド占星術は統計学とは一線を画しており、天文学に属しているらしい。
その辺も含めて興味がある。
書籍も購入したが、今のところまだ活用できていない(もう少し簡単な内容のものを買い足した方がいいかも)。

世の中的にわかる範囲のある程度のことは自分で分析できているので、そこを超えた見解が得られることを期待している。
そこを超えたことがよく起きるため。
また、その超えた見解から自分の中に新たな視点や分析力が育まれることが最も期待している事だ。

占いに依存したり、何度も似たようなことを占うのは何も学んでいないし、盲目的になっておる状態で未来は無いと私は思っている。
何事もそこから何を学び育むか。
そこがポイント。

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