営業の真髄は○○
先日、久々に
リアルで開催するビジネス交流会に
参加しました。
ずっとオンラインが続いていたので
リアルでの感じが新鮮で。
やはり
雑談をするには
直接会う方が盛り上がりますね。
でも
体力使いました。
朝起きてからの疲れが・・・
体力つけなければ!!
カンタンに楽に
体力がつく方法があったら
教えてください!
さてさて。
そのビジネス交流会で
ご一緒した方から
聞いたお話しです。
その方は
以前、
テレアポや飛び込み営業をする方に
営業コンサルをされていたそうです。
すると
飛び込み営業で
全くドアを開いてもらえなかった営業マンが
コンサル後は
7割がドアを開いてくれるようになり
そのうち3割が再訪問を了解するまでに
なったそうなんです。
テレアポも
相手から切られることはなく
話を聞いてもらえるようになるって。
えーーー!!
どうしたらそんなことができるんですか?
って聞いたら
教えてくれました。
「普通のことをするだけです」
って。
えーーー!!
普通じゃ無理でしょ。
ツッコミを入れたら
「普通のことをするだけです。
みんな営業する時
笑顔じゃないんです。
笑ってない。」
なるほど。
確かにそれはありそうです。
さらに
話は続きます。
「ドアが開くまでの間、
相手がどんな状況で家にいて
どんな気持ちでドアまで来てくれるか
とにかく相手のことを想像するんです。
そうやって待ってたら
いきなり自分の話しないでしょ。
みんな相手の状況も想像せずに
いきなり営業しすぎなんですよ」
と教えてくれました。
これ
まさにコーチングと同じだな〜
って思いながら聞いてました。
まずは自分自身がいい状態(笑顔)で。
そして
相手はどんな状況なのかな〜って感じて察して。
その上で話を聞く。
ポイントは
相手目線
です。
相手と同じ目線に立ってみて
今、何が起きているのか
何を大事にしているのか
本当はどうしたいのか
そんなことを感じて察することが大事。
コーチングでなくても
日常生活でも
営業でも
相手目線で話を聞く姿勢でいると
不思議とどんどん話してくれます。
自分が気持ちよく話せると
今度はあなたの話聞かせてください
って言われるようになります。
(中にはずーっと話す人もいますけど)
とにかく
人は自分の話をしたい生き物。
しかも
信頼している人に
話を聞いてくれたら
それだけで嬉しいんです。
子どもの頃
パパママ、聞いて聞いて!
先生、聞いてよ〜
(友達に)ねーねーちょっと聞いて!!
って
聞いて聞いて!
って言った記憶のある方も
多いのではないでしょうか。
三つ子の魂百まで
まさに
「話したい」
「話を聞いてもらいたい」
のが人の本質だとすると
話を聞くだけで
相手に喜んでもらうことが
できるわけです。
聞く
ってすごいわ〜
と改めて思いました。
うまく話したい!
もっとセールスが上手になりたい!
と思う方は
まずは
うまく話そうとするより
心地よく話してもらう
聞き上手になることが
成果への近道ですよ。
そんな聞き上手になりたい方に
おすすめなのがコーチング。
ただ気持ちよく話してもらうだけでなく
自分で自分を深掘りできるように
話を聞いていくから
あなたと話すと頭がスッキリする!
アイデアが出てくる!
なんか自信でてきた!
と言われるようになります。
自分の話を聞いてもらいたい方は
相手の話を聞くスキル
つまりコーチングのスキルを身につけるのが
おすすめです。
ともかく
自分が話したかったら
相手の話を聞くことから始めてみましょう♪
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