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「予定にないけど大事なこと」をやらない工夫
どうも。 春眠亭あくびです。小説新人賞を取ってギャルにモテるため、日夜頑張ってます。
今日は早起きできました。
4:30に起きれました。
早起きしたら、小説を書くと決めています。
だから今日は小説を書けたはずなんです。
でもダメ。
原稿まっしろ。
せっかく苦労して早起きしたのに。
じゃあなにをしていたかというと、
twitterやnoteの更新が滞っている原因についてずっと分析してたんです。
Apple pencil使ってさ。
iPadにこれでもかとドヤりながら、手書きでグラフィックレコーディングですよ。
図を使いながら、なぜTwitterを更新できないのか。
なぜ心理的なハードルが高いのか。
そんなことをあれやこれや分析してたんですよ。
はっきりいいましょう。
何気取ってんだよと。
しのごの言ってないでさっさと小説書けよと。
口の中に綿を突っ込みながら、今朝の自分を叱責したいです。
「予定にないこと」をやっちゃうの、ほんとになんとかしたい。
例えば「予定にないこと」がマンガとかYouTubeとかだったりすると、それなりに自制心が働くんですよ。
「予定していたこと」も大事だけど、同じように「予定にないこと」も大事だったりすると、自分の中の言い訳ができちゃうからタチ悪い。
今日なんかまさに。
Twitterやnoteの更新。
一見、小説と無関係なようでとても密接に関わっていると思ってます。
それは、「公開宣言効果」が関係してくるからです。
「公開宣言効果」というのがあって、考えを不特定多数に公開すると、そのとおりに実行をしたがる傾向があるらしい。
— 春眠亭あくび (@haruakubi) July 25, 2021
締切や衆人環視の力をうまく使えば、もっと小説かけるはず。がんばる。
おすすめの本の紹介:『「後回し」にしない技術』(イ・ミンギュ 著) https://t.co/xuv87OivmI pic.twitter.com/Fp4TCNYzd1
公開宣言効果とは、「俺、こうするから!」と不特定多数に対して宣言すると、その通りにしたくなっちゃう人間心理のことです。
毎日「小説新人賞取ってギャルにモテたい」って宣言することで、毎日小説を書くモチベーションにつながるというわけです。
がんばってTwitterやnoteを更新することは小説を書く上でも大事。だから小説書く時間を奪ってもいいよね。
そう考えちゃうんです。
でもおかしいじゃないですか。
だって、小説を書くことが目的なのに、小説書かないことを優先してるんです。
小説完成させるためには、とにかく書くしかない。
だから、小説を書くことを何より優先させたいんです。
で、考えました。
どうしても「予定にないこと」をやりたくなっても、「予定してたこと」を1行だけでも書いてみる。
という自分ルールにしてみようと思ってます。
僕はチョロい人間なので、1行だけ書いてみると調子に乗って書き進めるんだと思うんです。
他の人も割とそうなんじゃないかな。
そうやって、その気にさせる仕組みを色々と考えて、これからも脳をだまして行きたいと思います。