![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72106169/rectangle_large_type_2_3b4221009b2e8a0bf18a2679cbd77764.png?width=1200)
後先考えず退職を考えているあなたへ
皆さんこんにちは、HaruAkiです(´・ω・`)ノ
日曜の朝です。8:26。
起きてまだ15分くらい?
HaruAkiは起床早々、PCの電源を入れるタイプです(笑
帰宅早々でも同様です。
もはや「布団をたたむ」「部屋の電気を付ける」
という行動と同じくらい
自分にとってPCってのは生活の一部です。
そんな生活をかれこれ20年くらい続けてます。
そんなPCも先月5代目にリニューアルし、
とても快適な立ち上がりとなり、
より日記の意欲が高まっております(*´ω`*)
(だって、電源入れてものの8秒くらいで
デスクトップ操作できるんだぜ?)
・・・・本題から外れて語り続けそうなので
前置きはここら辺にしておきましょう(;・ω・)w
今は辛いですよね。お疲れ様です・・・。
まずは今のあなたを労いたいと思います。
いつもお疲れ様です。
きっとあなたは職場の皆が気づかないようなところで
多くの配慮、気遣いをされていることでしょう。
そんな影の努力を続けてきているあなたに
職場の皆は感謝することもなく
あなた自身の体力やメンタル、プライベート時間だけを
ひたすら削り取られるそんな生活に
疲れてしまったのかなとお見受けします。
退職を考えるのも無理はありません。
それは正しい思考だと思いますし、
そんな環境である以上、
あなたを守れるのは「あなた自身」しかいません。
なので退職すること自体に
罪悪感とか感じなくていいですからね。
あなたは頑張ってきたんだから
職場が文句を言ったり、引き止める権利はないんです。
ただし、退職を選択するのはあなた自身である以上
それ以降の「責任」や「困難」は
すべて受け止めなくてはなりません。
職場で辛い環境であるあなたに
さらなる辛い事実をお伝えするのは酷ですが
HaruAkiとしては
「退職すれば明るい未来が待っている」
という考えは
絶対に持たないでほしいことを強くお伝えしたく思います。
あなたがこれから選択するかもしれない
「退職」という道。
これが「逃げの選択」でなく
「新たな自分のための選択」になることを強く願っています。
以下にHaruAkiの退職経験を記しておきます。
是非とも今後のあなたの選択の参考にしていただきたく思います。
正社員から「無職」へ
無職になるまでの自分を振り返ろうと思う。
新卒でちょうど10年務めたくらいだっただろうか。
まさに30歳手前。
そこでHaruAkiは「人生初めての退職」を経験した。
入社当時の気持ちや自身の性格。
それを考えると当時から「退職する」なんて選択を
こんなアラサーというタイミングで自ら起こすとは
本当に思ってもいなかった。
むしろ「ありえない」と即行で全否定する内容だ。
HaruAkiはなにせ、学生時代も含めて
「アルバイト」というものを経験したことがないので
そもそもこの就職自体が自分にとって初めての
「働くことでお金をもらう経験」であった。
要は
「ここで働く以外の収入の手立てを知らなかった」
という、なんとも狭い世界で生きていたわけである。
なので退職どうこうというよりそもそも
「退職という選択を選べる立場にない」
というのが正解だったりする。
ずっと「クソ真面目」な性格がより頑固にさせたのか
「新入社員は何があってもとりあえず3年は続けろ!!」
なんていう巷の格言のようなものを
根拠もなく信じ込んでいたことも
今の自分から見たら本当に愚かな行動だったと強く思う。
そんなこんなで「新たな可能性」に見向きもすることなく
人生の1つの岐路である「アラサー」に突入したのである。
世間的には仕事が順調に手につき、中堅社員となり、
プライベートでは家庭を持ち始めるという
なんとも理想を描いたようなそんな年齢が
「30歳」という年齢だと思う。
HaruAkiはそんな世間の理想から外れるかのように
「無職」になった。
「無職になった」なんて
被害者面な書き方ではいけないだろう。
「無職を選んだ」が正解だ。
ただ今でも奇跡的に思っていることは
「当時彼女がいた」ということ。
この経験は本当に大きかった。
HaruAkiはこの時期で
「人を愛するということ」
「自分を思ってくれる暖かさ」
というものを学んだ。
本当に彼女には今でも感謝している。
そして自ら「告白した」当時の自分の行動も
称えてやりたい。
しかしながら「無職の不安」というのは
そんな愛しく親しい人からの声や心があってすらも
とことんどん底に落ちてしまうくらい
とても深い闇であることを、同時に知ることとなった。
無職の不安というのは本当に視野が狭くなる。
自分では全く気付かないものだが
本当に視野が狭くなる。
いくら相手が親しく優しく接してくれていても
自らその手を振り払い、攻撃的になってしまう。
本当に当時の自分は愚かだったと思うが
その反面、自分もそうした「無職の悪魔」に
憑りつかれていた被害者の1人なのかもしれない
とも思ったりする。
親しい人が居ようとも・・・
十分な貯金があろうとも・・・
前向きな退職でない限り、
「無職」というのは本当にメンタルに
大きな影響を及ぼすものなので
今まさに後先考えず
「正社員から飛び出そうと思っている人」
には、この経験を伝えておきたい。
無職になってからしばらくの間
後先考えず「正社員」という安定から
無職へ飛び出した。
職場の環境
人間関係
将来への悲観
全ての要素が一斉に集中し、
職場内に相談できる人、頼れる人もいなかった。
だから飛び出した。
自分のことは自分で守るしかなかった。
次の就職先なんて全く考えていなかった。
しかしながら今でも
この行動に後悔したことはない。
とても正しい行動をしたと思っている。
本当に当時の自分は辛い状況の中、
よく1人で行動したと称えたい。
退職してからしばらくはゆっくり過ごしたと思う。
自身の過去のツイートを検索してみたが
世間が仕事をしている中、
朝から夜まで趣味のツイートで溢れていた。
これはこれでよかったのだと思う。
仕事の重圧から解放感。
しばらくはそれを味わうのが良いと思う。
収入の当てなんかなかった。
失業保険も結局「自己都合による退職」
と処理されてしまったので
3か月位の待機期間が生じてしまう。
一応貯金はあった。
いつまで持つかわからないけど
1年はとりあえず大丈夫と思える額だった。
ひとまず退職日の翌日からは
自由気ままに過ごした。
24時間すべてを自分の娯楽のために使った。
それまで数か月。
ずっと耐え続けてきた自分のために
とことん自分に甘くなった。
けど、いずれそんな生活が当たり前になってくると
「楽しさ」や「活気」というものが失われ始める。
家にいることが当たり前になる
そう。
人は「ありがたい」というような感謝の思いがなくなると
「当たり前」となり、何も感じなくなる生き物なのである。
「ありがたい」→「有難し」
「有ること」が「難しい」・・・
だからこそ、「有ることが難しい事柄」が
そこにあるのであれば、
人は感謝の思いが生まれる。
反対に「有ること」が簡単になったら
何も感じなくなる。
すなわち → 「当たり前」
脳科学とか心理学的には
「ドーパミン的幸福」とでも言える内容だろうか。
お金でも食べ物でも
思う存分堪能すればいずれその喜びは低下し始める。
無職は本当に無限な時間が存在する。
正社員の時には考えられないほど、
本当に思っていた以上の時間が存在する。
かえってその「無限な時間」が
苦痛に感じる時期がいずれ間違いなく訪れる。
・平日、世間は働いている事実
・近所の目
・何も進展していない自身の生活
こうした客観的な目が気になり始める時期が
必ず来る。
そしてそこから負のスパイラルが始まる。
貯金や失業保険だけを当てにして
24時間、ずっと好き放題な生活を続けていると
本当にこんな精神状態になるので
そうなるまえに、次の収入の手立てや
あるいは日々運動の習慣、食生活改善。
なにかしら「自身の変化」を感じられるような
そういう行動を習慣化していくことをお勧めする。
無職でダラダラした生活を続けると
本当に良くも悪くも「刺激」がなくなる。
これらは「平穏な日々」とは
全く意味合いが異なる。
無限の時間が
かえってネガティブを引き起こすよっていう
実体験をもとに収録した動画です
↓↓↓
最後に
長くなったので
今回はこのあたりで一旦閉じようと思うが
まずは今。
仕事を辞めようかどうか悩んでいるのであれば
先ほども述べたように
「退職すれば明るい未来が待っている」
という考えは
まず今すぐに改めてほしいことを
今一度強く、念押ししておく。
無職から先の話はまだ先でも間に合う。
ひとまず今は、
日々の辛い健康状態、メンタル状態で
会社へ通うことへのケアや
実際に退職願を出すまでの過程など
そういった面にフォーカスして
日々を過ごしてもらえればと思う。
2度の退職を経験しているHaruAki。
是非ともなにか
あなたのこれからの人生の選択のために
役立てるものがあれば声をかけてもらいたい。
コメントでも記事でも
自身の経験を提供していきたいと思う。
共に「自分らしい人生」を歩むため
互いに日々成長していければ
「有難し」と思っている。