2/8:椅子でのエクササイズをあお向けでのフェルデンクライス・メソッドでしてみる
今週も、高齢者施設のショートディをご利用のみなさんに『フェルデンクライス・メソッド』のレッスンをしました。
今回は、
ということをテーマに、『骨盤の動き』を紹介しました。
これらのことは、フェルデンクライス・メソッドでは、よく使われることです。
同じ動きでも、これらを変えることにより、
ということがあります。
運動クラスで椅子に座って、毎回、エクササイズ的に、もう何年もしている
*骨盤を前後に転がす。
*骨盤を左右に転がす。
という動きをあお向けで、『フェルデンクライス・メソッド』として実施しました。
椅子に骨盤が後傾(お尻の割れ目の始まり辺りに体重が乗っている状態)で姿勢が固定され、骨盤を起こしてくる(座骨で座れる)状態にもってくることが難しいと思われる方にとっても、
「椅子に座ってするより、こっち(あお向け)の方が骨盤が動かしやすいし、動きがよく分かる!」
とのことでした。
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