春田亜希子☆フェルデンクライス・メソッド&ボディケア☆

☆自分の未来にワクワクできるカラダづくり☆ ★フェルデンクライス・メソッド プラクティショナー ★ボディエステティシャン ★健康運動指導士 これらを生かし、『自分の未来にワクワクできるカラダづくり』をご提供しています。

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最近の記事

小さな夢は意外と叶っている

昨日、タイトルの通り、 『小さな夢は、意外と叶っている。』 ということに気づいた。 昨日は、こじんまりとしたお店へ、フェルデンクライスの個人レッスン(FI)をしに出かけました。 このお子さんとは、以前に研修会でレッスンしたことはありました。 この店にももう何度も伺っています。 それが、代わりのレッスンであり、 このお店で自分がレッスンするのは初めてで、 また違う気分で向かいました。 レッスンが終わって、お子さんとご家族をお見送りし、ふと周りを見た時、 『あ、1つし

    • カラダに優しく立ち上がる

      「先生さ、前にこういう運動教えてくれたでしょ? こうやってこうやって・・・こうして立ち上がると、腰、痛くないの。」 運動クラスを担当している施設のデイサービスをご利用されている方から、うれしいお話をいただきました! 久しぶりの投稿になってしまいましたが、 その方、腰痛がひどく、ご自宅での生活が難しくなり、意を決して、入所施設のショートステイをご利用になるとのことでした。 その前に、デイサービスの運動クラスの前にお話くださいました。 この方は、「トイレに行く時」に私が紹介

      • 2/20:椅子から立ち上がるためのエクササイズ②

        今日は代行で高齢者施設に入所されているみなさんへのレッスン。 フェルデンクライス・メソッドの要素を入れての15分ほどの運動クラスのレッスンです。 前回に続き、今日も「椅子から立ち上がる」をテーマに実施しました。 前回同様、椅子から立ち上がるためには、筋力の他に私が必要と考えるものが以下の3つです。 そして今回は、***足の裏で床を踏めること***にじっくりと取り組みました。 内容は、 ①座骨を確認し、骨盤を前後に転がす。 ②つま先を持ち上げるようにかかとに体重を乗せる

        • 2/17:椅子からの立ち上がるためのエクササイズ①

          高齢者施設に入所されているみなさんへのレッスン。 フェルデンクライス・メソッドの要素を入れての15分ほどの運動クラスのレッスンです。 「椅子から立ち上がる」をテーマに実施しました。 椅子から立ち上がるためには、筋力の他に私が必要と考えるものがいくつかあります。 それらを段階的に紹介しています。 内容は、 ①座骨を確認し、骨盤を前後に転がす。 ②指先をカラダの中心に向けて手を腿に置き、肘を前後に動かす。 ③①と②を組み合わせてする。 ④つま先を持ち上げる(かかとに体重を

          膝裏の引っ掛かりが気になる

          「右足と左足の接地している場所が全然違う。」 と、走っていた時に気づいた。 右足は、ざっくり、足の真ん中から。 左足は、足の外へりあたり。 それでも気持ちよく走れて、痛みや支障がなければ、 「まぁ、いいんじゃない?」 と思うのだけど。。。 ここのところ、 「左膝の裏の引っ掛かりが気になる。  ふくらはぎ、ストレッチしたら、左側が張っている。」 ということが気になっているので、ちょっと足のうらの接地に意識を向けながら走ってみた。 ぶっちゃけ・・・「めんどくさい!」笑

          2/15:腕をいろんな方向に伸ばすレッスン

          「うーん、あお向け、できるね、楽なった。」 今日もショートデイをご利用のみなさんにフェルデンクライス・メソッドのレッスンをし、↑のような感想をいただきました。 ということを合間に繰り返し伝えながら、手を触れながら。 今日のレッスンは、横向きに寝て実施しました。 レッスンをする時は、 ということが前提にあります。 でなければ、フェルデンクライス・メソッドの要でもある『気づく』ということが難しくなります。 「あ~つらっ、きついわ!」などという状況では、「気づき」も何も・・

          脚が重いのは??

          通勤ラン14kmの時に気づいたこと。 「あ、これ、今度から、もう少し右に置いてくれる? そしたら、次の作業がスムーズになって、早く仕事が終わるんだよね。 仕事、効率良く早く終わったら、うれしくない?」 ということをしていた・・・。 「今日は脚が重いなー。なにか疲れることしたっけ?」 と思って走っていたのですが、 気づいた! 途中、横断歩道を歩いていた時に、足の接地する部分! 始めに地面に着いた部分から、少しつま先側へ体重を「よいしょ!」と移動させていた。 こりゃ、疲

          2/8:椅子でのエクササイズをあお向けでのフェルデンクライス・メソッドでしてみる

          今週も、高齢者施設のショートディをご利用のみなさんに『フェルデンクライス・メソッド』のレッスンをしました。 今回は、 ということをテーマに、『骨盤の動き』を紹介しました。 これらのことは、フェルデンクライス・メソッドでは、よく使われることです。 同じ動きでも、これらを変えることにより、 ということがあります。 運動クラスで椅子に座って、毎回、エクササイズ的に、もう何年もしている *骨盤を前後に転がす。 *骨盤を左右に転がす。 という動きをあお向けで、『フェルデンクライス

          2/8:椅子でのエクササイズをあお向けでのフェルデンクライス・メソッドでしてみる

          2/2:体を起こして背中を使うエクササイズ

          2/2の高齢者施設に入所されている方向けのレッスンについてです。 背中が丸くなることにより、肩こりや腰痛はもちろん、嚥下、呼吸、消化、循環器などへの影響が出てきます。 それらの改善に繋がることとして、紹介しています。 対象としている方の中には、認知症が進んでいる方、耳が聞こえにくい方もいらっしゃいます。 そのような方にも「カラダの機能を引き出す」という意味では、フェルデンクライス・メソッドは有効です。 が、「聞いて動く」というATMレッスンをグループに対して行うことは難しさ

          腕を上げやすくするためのエクササイズ

          デイサービスのショートデイでの運動クラスの合間に、その施設に入所されているみなさんへのレッスンもあります。そこにフェルデンクライス・メソッドの要素を取り入れてみました。 前回、デイサービスをご利用の方にフェルデンクライス・メソッドのレッスンをしたことを書きました。 その方は、私が担当している運動クラスでもカラダを動かされている方なので、「フェルデンクライス・メソッド」のみする時間も必要と思います。 が、今回の入所のみなさんは、その運動クラスが私が担当する15分と他の先生が

          1/25:楽に起き上がるためのレッスン

          デイサービスでフェルデンクライス・メソッドのレッスンを取り入れる機会ができたので、「楽に起き上がるためのレッスン」を20分ほどしてみました。 もう何年も運動クラスを担当しているデイサービスで、「少人数でマットを使った運動を。」とお話がありました。 使っていないヨガマットがあること、利用者さまご家族からの要望、利用者さまの身体の状態などから、このような運びとなりました。 そのためには、もちろん、まず床に敷かれたマットに座る、あお向けなどになる、起き上がる・・・そこからです。

          役割

          先日、フェルデンクライスのトレーニングコースに伺う機会をいただき、 数年ぶりにエラット先生にお会いし、お話したときのこと。 エラット先生は、もう30年以上もイスラエルから日本に来てくださり、 私も紛れもなく、エラット先生にお世話になり続けている。 私の大学の頃からの先生も 「ねぇ、エラット先生は素晴らしいわね!そう思わない?」とおっしゃっている。 今回、お話する機会があり、 自分の「役割」が分かった。 それなりに前から、 「脇道に逸れても(それはそれで必要なことだった

          猫の日

          私の実家には、かれこれ25年以上?、6代くらい猫たちがいた。 ①チビ(大阪のおばさんと来た。茶白) ②クロ(黒いから、クロ。ヨモギ) ③ロク(クロに似てるから、ロク。ヨモギ) ④ハナとミミ (妹の友人宅から。白黒で、鼻と耳に特徴あり。) ⑤まる (太ったため、ボクからまるに変更。ヨモギ) ⑥あお (親戚が発見、母が保護。目が青く、三毛) 「ヨモギ」は、キジトラのことだが、 両親にとって、「ヨモギ」なのだ。 だいたいは、 どこからともなくやってきて、 気づいたら家にいて、

          動きの始まりは、どこか。

          高齢者向けの運動クラスでの質問に対して、「動きの始まりは、どこか?」という視点から答え、痛みや動きが改善された例についてのお話です。 私は、健康運動指導士としての案件で、自治体での高齢者向けの運動クラスでの運動指導のお仕事をしていることがあります。 フェルデンクライス・メソッドのプラクティショナーは、全く関係なく、それよりも以前からしているお仕事です。 そのクラスの中で、様子が気になり、声をかけた女性からの質問で、タイトルのようなことに触れて、お答えしました。 その質

          日本人であること×フェルデンクライス

          夏に、長くフェルデンクライス・メソッドにも、そのトレーニングコースにも、そのコースのトレーナーの先生にも関わられている方からお話を聞き、思ったことと、思い出したこと。 思ったことは、 日本人であることって、フェルデンクライス・メソッドのプラクティショナーとして最強じゃないか! ということ。 「フェルデンクライス・メソッド」という名称からして、 「日本のものではない。」 「海外のもの。」 と思われて当然だし、 日本人から見た海外の人たちも、 「それ、日本のものじゃない

          腰の筋肉をリラックスさせる

          腰の筋肉は、いつも強く収縮させられている。この筋肉をリラックスさせることにより、ランニングに必要な役割を果たせるようになる。 と、私がストアカでの「ランニングのための動きづくりレッスン」で参考にしている本の第2章に書いてあります。 「抗重力筋」と呼ばれるこの部分の筋肉、緊張(収縮)を強いられていることが多い部分です。 例えば、立っている、椅子に座っている時などでも。 もちろん、それはその筋肉の役割であるので、当然、なのですが、それが、 ・筋力不足 ・動きや姿勢