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スリランカひとり旅日和(施設編)

初上陸のスリランカでは、事前に調べていても戸惑うことも多々あり。
そんな初めてがたくさんの旅行でしたが、運や人とのご縁にも恵まれて充実した日々を送ることができました。


バンダラナイケ国際空港

スリランカ最大の都市コロンボから北に35km程の距離にある官民共用の空港です。
日本の都市部で35kmといえば比較的近い印象を受けましたが、交通事情や道路事情の兼ね合いで移動には時間を要します。

空港内はコンパクトで出発と到着のフロアが同じであることに驚きました。
手荷物検査は、搭乗エリアに入る際と登場直前の計2回。
搭乗直前には靴も脱いで検査機を通すので、事前にお心積もりを。

売店では市街地よりはやや割高ではあるものの、ディルマ、バシラーティーなどスリランカの名だたるメーカーの紅茶は揃っています。
市街地の店舗では見つけにくい個包装になったティーバッグも並んでいるので、職場などに配布するバラマキ用お土産探しに困りません。

Dilmahのお店

また、日本でも人気のスリランカコスメ・Spa Ceylonのショップが複数あるので、1つのショップで欲しいものがなくても他に行くと購入できるチャンスがあります。

ホテル

滞在中は同一のホテルに宿泊しました。
スリランカへの渡航目的として人気のアーユルベーダを体験できる施設の中から空港からの移動が便利な立地を選択。
日本人の滞在も多めとあって、日本で使用するスマートフォンや家電にも対応した変圧器や必要なアメニティも揃っていて助かりました。

詳細は機会があれば後日まとめる予定ですが、食事やトリートメント、スタッフの方の対応も含め大満足。
スリランカ滞在が素敵なものとなった一因がこちらのホテルでした。

カフェ

憧れのディルマのティーラウンジ。
内装もとってもオシャレで癒しのひと時が過ごせるおすすめスポット。

紅茶農園の動画が流れる店内

現在はコロンボ市内に3店舗のみとのことです。
中心地の店舗では、英語も通じるので注文もお会計も楽でした。

キリティーと書かれたものが、しっかり甘さを感じられるミルクティーです。
ノンフレーバーからスパイスのきいたチャイに近い種類までキリティーだけでも5種類ほどありました。

ドリンクメニュー
フードメニュー

日本円に換算するとドリンクとフードを一品ずつ注文して1,200円程度。
日本のオシャレカフェよりはやや安価ですが、日本円の世界的な安さを実感しました…

階段下には噂通りの紅茶缶をディスプレイした空間が。
こちらの店舗では販売の種類は少なめでしたが、壁に並ぶ販売品の紅茶も図書館を彷彿とさせるもので、いるだけでテンションが上がるカフェ。

紅茶缶コレクション

その他

スリランカの市街地には仏像、イスラム教寺院、キリスト教会が混在していました。
高速から降りるとすぐに交差点には大きな仏像、高校の隣がキリスト教の建物で、市場の隣にはイスラム寺院。
区画分けなしでゆるやかなところが日本と通じるものもありそうな多様性のある街並みでした。

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