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気温33度|エアコンのない生活で実感した生活水準≠幸せ

千葉県富津市金谷。
私はこの場所に築60年以上の古い一軒家を借りて生活しています。
主な移動手段は、たしか2000〜2005年式のレトロ車。

2024年5月に引っ越しが完了し、古民家で過ごす初めての夏。
そして、レトロ車を購入してからも初めての夏を迎えます。

外は気温33度。
家にも車にもエアコンがありません。

家では扇風機を回し、車は窓を開けて走行。
最初は「暑っ!!」と感じていたものの、さすがは人間の適応能力。
エアコンがなくても、全然生きていけちゃいます✌︎

ところが、今月車を車検に出したところ、
故障していたエアコンが修理されて返却されたのです…!!
エンジンをかけた瞬間に感じる冷風。
前まではあたりまえだったはずなのに、ものすごく感動して、なぜかちょっとエアコンを効かせた状態で車を走らせることに罪悪感を感じるほど笑

この時感じたのは、あえて日常生活に不自由・不便を作り、自分のあたりまえの水準を少し下げてみようということ。
今あるあたりまえを何か1つ取ってみると、いかに恵まれた環境で暮らせているかがわかります。

恵まれていて快適な環境にいると、ちょっとした感動や幸せ、感謝などが薄れがち。
それどころか、よくわからない不満が出てきます。

でも、「電車のクーラー効いてる最高!」「コンビニ涼しいっ!」て思える日々を過ごせたら、心が満たされる感じがします。
そうなると、エアコンがない方が幸福度が高いとさえ思います。

もし今生きづらさを感じていたり不満が出てきたりしてしまう方がいたら、自分の生活からあたりまえを1つ取り除いてみてください。

最初は不便に感じますが、その反動としての感動がとても大きく、日々感謝の気持ちを忘れずに生活できるはずです。

夏はお前に託した!
ゆっくり時間が流れる古民家暮らし
守り神”アシタカ”
普段はしっかりしているけどちゃんと隙のある子
パンクもバッテリー上がりも経験しているレトロ車
映えちゃって映えちゃってしょうがない

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