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浦島太郎。日本。

今年の6月に結婚したので、
「結婚の決め手は?」
と、時々聞かれる。

当たり障りのない回答でのらりくらりとやり過ごすけれど、本当のところ、「は?mRNAワクチン?打つはずないやろ」という部分で、何を言わずとも意見が一致したからだった。
「あ、この人と結婚しよう」と、思った。笑



年齢に似合わず髪が黒々としていて、鬱陶しいほどにパワフルだった同じ部署の70代の女性。
去年から急に、まるで別人のように元気がなくなり、白髪が一気に増えて、「なんか急に、おばあちゃんになっちゃったね…」と周りから心配されるほどになった。
既にワクチンは4回接種済み。
今年に入ってから特に体調不良でよく休むようになり、先週も「体調が悪い」と言いながら、真っ青な顔で早退して行った。
その後も、薬で症状を抑えながらなんとか出勤してくるものの、これは年齢のせいなのか知らんけれど、今まで以上に認知機能の低下が著しく、会社にいられるあと数年、ギリギリまで働きたいのであろう彼女は、この先も働けるのだろうか…と毎日心配になる。


接種開始から、1年以上。
既に多くの結果も情報も出ている。
これは本当に、壮大な治験…人体実験だったと、言わざるを得ない。(日本では、現在進行形)

それに、、、この動画でもそうだけれど、推進派の人たちが言うことって、ある種正論ではあるけれど、すごく平面的だな…とよく感じる。
なんというか・・・表面的な部分ばかりを見ていて掘り下げがなく、その層だけを見るならその瞬間は確かに整合性が取れている(ような気がする)んだけれど、その層をそうたらしめているものの裏側が見えていなかったり、関連性について深く考える というよりも、ものごとをぶつ切りでしか認識できていない。
あとは、妙に権威に弱い印象を受ける。
“公的な機関が嘘をつくはずがない”なんて、一体いつの時代の価値観だよ…
というのが私たちの感覚だけれど、多分お金を貰っているからという理由だけではなく、本当にそういうものを、心から信じているんだろうな、、という印象を受ける。
(もちろん、ただ後に引けなくなっているだけの人もいるんだろうけど…)

きっと、『優等生』なんだろうなぁ・・・
彼らも彼らなりに、「人を救いたい」という気持ちでやっているんだと思う。
けれど・・・
このコロナ禍を通して、権威にとっての「優等生」というものがいかに脅威的か、ということも理解し始めている。
色んな人がいていいけれど、そういう人たちの発言の方が全体の中で(意図的に)幅をきかせているこの状況が、とても良くない。
この動画だって、いつ削除されてしまうかわからない。



何度も言うけれど、例え拾っているのがTVの情報だけだったとしても、その情報と実際に起きている現象を見比べれば、何かしらおかしいことに気づくはずなのだ。

実際にここへきて、ファイザーの幹部が感染予防の効果があるかどうかの検証は行っていなかった ということを認めた。
(こんなに人のために打てと勧めておいて…)

それでも社内では、4回目やオミクロン対応も当然に打ちに行く気満々の人たちばかりで、
「オミクロン対応は、私は打たない!」
という会話が聞こえてきたかと思えば、その理由は今行ってもBA.1対応のしか打ってくれないから、B1.5対応が打てるようになるまで待つという話だったり。(めっちゃドヤ顔で言ってた…)
もちろん、そういう会話を堂々としている人たちが目立つだけで、打っていない人や打つのを途中でやめた人は、何も言わずに静かにしている、ということもあるだろうけれど。。。
(とりあえず私の部署は、私以外の全員が3回は確実に打っている)

来月会社では、インフルエンザワクチンの職域接種がある。
コロナワクチンで自己免疫が低下している状態で、不活化ワクチンってどうなんだろう…
私はもちろん打たないけれど、これは本当に懸念事項だと思う。
打ちたい人は何でもどんどん打てばいいと思う一方、やっぱり目の前で実際に人が弱っていくのは、見ていて辛いものがある。
そして、どう見ても「おい、薬漬けじゃないか」という状態に、健康体であるにも関わらず何の疑問も持たずに突き進んでいく人たちに、ぞっとしたりもする。



確か去年も、10月はコロナの中休みだった。
これから徐々に、今年の冬はまたひとつ、治験の結果がじわりと押し寄せる季節になるだろう。

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