鍼灸マッサージ師になって他人のケアができる人になりたい
こんにちは、はるまきです。
はじめに
「腰陽関」・・・突然ですが、皆さんはこれ何て読みますか?
正解は「こしようかん」です。腰の中央にあるツボで、腰痛などに効果があるとされています。今日学んだツボの1つで、読み方が面白かったので一回で覚えられました。
今回は、私が鍼灸マッサージ師になろうとした経緯を書いていきます。
ちなみに鍼灸マッサージ師は正しく言うと、下にあるそれぞれ独立した3つの国家資格を持つ人のことです。
・あん摩マッサージ指圧師
・はり師
・きゅう師
なので私は3年後に3つの国家試験を受験することになります。3つをまとめて「あはき師」「3療師」と呼んだりします。
鍼灸マッサージ師を目指す理由
私があはき師を目指す理由、それはタイトルにある通り「心身の不調で困ったり苦しんだり悩んだりしている、他人のケアができる人になりたい」からです。
ここまでサラッと言えるようになったのはここ1年くらいのことです。それまではぼんやりとこんな風に考えていました。
・世のため他人のためになる生き方、働き方がいいなぁ
さすがに就職活動中はもう少しバシッとした志望動機がありましたが、結局は上に集約されます。
世のため他人のため・・・そうは言っても、世の中にある労働はほとんどがこれに当てはまると思います。
ではどんな労働でも自分は満足するのかな?と考えると、当然そうではありません。興味のないこと、やりたくないこと、やってて辛くなること、たくさんあります。
更なる深堀と結果
これまで取り組んできた仕事や職場環境、生活してきた場所、習い事、趣味、部活、サークル、バイト、学校の成績、性格、他人から言われたこと、嬉しかったこと、嫌だったこと・・・色んなことを振り返りました。
結果、こんな要素が見つかりました。
・なんか困ってる他人の世話をすることが好き
・技術を身につけるのが好き
・他人の話をちゃんと聴くのが好き
薄々気づいてはいましたが、改めて振り返ってみて整理できました。
精神的なもの、身体的なもの、程度が重いもの、軽いもの、色んな理由で悩んだり困ったり、苦しんでる他人を自分が直接ケアして、楽になったり安心したり喜んだりしてもらえると、自分はとっても嬉しい。そのために専門知識や技能を身につけよう、そんな生き方働き方をしよう。
ただ、医師や看護師、介護師、トレーナーになりたいわけじゃない。もっと身近(?)で他人をケアしたり癒したりできそうな、マッサージ師を目指そう!
小さい頃からマッサージをするorされるのも好きだったし、スポーツで身体を動かすのも好き、ストレッチも好き、身体の使い方も興味がある。
納得できました。
まとめ
というわけで、私が鍼灸マッサージ師を目指そうと思った理由はこれです。
「なんか困ってる他人のために、(元々興味のあった)マッサージの技術を身につけてケアできる人になろう」
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は、「そうは言っても家族もいるし、収入はどうしよう・・・」という長い葛藤の記録を書いていきます。