脱がなくても収入のある違和感。
早朝覚醒で二度寝を諦めました。
おはようございます。
数日前、2週間で辞めたバイトの給料が振り込まれていました。
そのとき何故か強烈な違和感があり、そして何故その違和感があったのか自分でもよく分かりませんでした。
所謂"普通"のアルバイトの経験は大学1,2年生のときしかなく、それ以降は困窮と効率の良さから夜職を始めました。
最初はカラオケスナック。
次はチャットレディ(アダルトなライブチャット)。
その次はフェチ系AV。
そして処女のまま風俗嬢。その後7年続ける。
たまにアダルトな個人撮影モデル。
好奇心からの商業AV。
極めつけは同人AV。
スナックから数えれば、約8年間夜職に身を置いて来ました。
そして商業AV以外の全ての仕事が、日払いです。
なので最初は日払いのせいだと考えました。
しかし、商業AVに出演していたときはギャラの振込に違和感がありませんでした。
これは、ずっと日払いに慣れていると、それは給与振込に慣れないよね。
という単純な話だけではなく、脱いでないから仕事をした気がしないのではないでしょうか。
チャットレディ以降はずっと脱いで収入を得ていたので、その気づきは腑に落ちました。
大学中退して以降、バイト以外に普通の仕事の経験はなく、ずっと心を削り時には抉りながら生にしがみついてきた8年間。
引退する2,3年前からは「私はオナホであり玩具だ。人間じゃない。」と自分に刷り込んでもいました。
その状態の人間に自尊心など微塵も残っておらず、半年前まで自分が夜職から足を洗うことが想像できませんでした。
そんな私が、試用期間ですぐに辞めてしまったとはいえ、脱がずに普通の仕事をできた。ということに自分でも強烈な違和感があったのでしょう。
この違和感を早く取り払うためにも、地道にバイトをしていかなければ。
先ずはバイトを始めなければいけないのだけれども。