少し落ち込んだ話。
社会復帰に失敗しております。
先日採用されたアルバイト先には鬱状態で行けなくなり、結局は試用期間の2週間で辞めました。
ニート生活に逆戻りです。
大騒ぎしながら面接に行って、勢いで週4日勤務にしてしまったのは、間違いなく躁状態でした。
もう少しゆっくりモラトリアムすべきだったのかもしれません。
しかし、パートナーが満身創痍で仕事をしている姿を横目にゆっくりするなんてできません。
何かに追われるように求人サイトを見漁り、今日もアルバイトの面接に行ってきました。
ただ、そこで面接シートに喫煙やタトゥーの有無を書かなければならず、そしてその下には服用している薬と理由を書く欄もありました。
「正直に書かないと即クビ」という注意書きがあったので、止むを得ず双極性障害で薬を服用する旨を記入。
その面接シートを見た1人の面接官に「主治医から就労の許可は下りてるんですか?」と聞かれ、そこで(双極性障害って働けない。と思われる病気なんだ)と初めて気が付きました。
病名がついて、ようやく寛解を目指すスタートラインに立てた気がしていたので、現実を突きつけられたようで、かなりショックでした。
面接の結果は不採用。
職歴なしであることも指摘されたので、これは無理だろうと諦めており、結果に落ち込むことはありませんでした。
また、接客業ならばお客様を不快にさせる可能性のあるタトゥーや喫煙を確認することは、理解できるのです。
しかし、応募したのは倉庫内作業なのに確認される違和感があったので、採用見送りになって正直ほっとしました。
その面接の前日、自分の病気について勉強しようとYouTubeで双極性障害関連の動画を視ていました。
そこで言われていた「統合失調症と双極性障害は精神疾患の中でも重い」という言葉が胸に突き刺さりました。
一生薬を飲んで付き合っていかなければいけない病気だということは知っていましたが、そこまで重いという自覚は全くありませんでした。
2日続けてショックなことが続いたので、ここ数日トテモ落ち込んでしまっています。
これからも落ち込むことは数え切れないほどあるでしょうが、上手くメンタルのコントロールをしなければいけませんね。