【発達凸凹】自閉症ASDの次男〜初めての○○に〜
今日から3日間 広島ではフラワーフェスティバルが開催されている。
今年は5年ぶりのフル開催で GW前半の大雨&寒さが嘘のように晴れ渡り
風も心地よい。やっと新緑の季節到来と言ったところである。
そんな中、ASDの次男は職場の人と初めてのフラワーフェスティバルに出掛けて行った。
次男がASD(自閉症スペクトラム)と診断されたのは 20歳を過ぎた頃だった。
それまでは 原因不明(本人も分からない)の不登校&引きこもりであっても
病院では診断されることはなかった。
発達障害のいわゆるグレーゾーンで 診断をつけることは難しく なので
あえての診断名は 不安障害だった。
そして 専門学校時代 就職活動に行き詰まり 心療内科を変えて やっと『自閉症スペクトラムと軽度知的障害』の診断名がついたのである。
その経緯については 追々 『発達凸凹』のマガジンに記録をしていこうと思う。
次男は元々(次男だけではなく、長男も長女も)私の持病を受け継いでいる。
疲れが溜まると 立っていられなくなる程の フラフラ感に襲われるのだ。
原因不明(脊髄変性症候群と言われたり、小脳失調症と言われたりしたけど
結局のところ、医者もよくわからないみたいなのだ)
そう言った経緯から 私達は人酔いするから人混みが嫌いなのである。
(長男だけは 違うか・・・具合 悪くなるかも知れなくても色々 挑戦してたように思う。だから 一家の主人になったんだけどね😅)
そして 今回 次男は職場の人のお誘いで初めてフラワーフェスティバルに出掛けて行ったのだ。
ちょっと不安そうな、次男。
幸い、父親が休みなので 「調子が悪くなったら迎えに行くから」と言う安心感を支えに 美味しい物を食べて楽しんでくるかな。と言う思いでいる。
例年ならフラワーフェスティバルの3日間のどこかで必ず雨模様になるのだけど
今年は予報ではお天気もよく 絶好の 花の祭典日和りになりそうだ。