【会場の維持・運営にご協力ください】
本日、家庭の事情からスクールソーシャルワーカーの支援を受けハルハウスに繋がった高校生と面談を行いました。
その隣には、まだ幼い2歳の妹さん。
ご両親は出かけており、子守しながらの面談となったのです。
事情を聞くと、コロナの影響を受けたご両親の仕事や、そのことを引き金にご家庭に不和が。
お金のことも、食料のこともさておき、とにかく家族が仲良くできたらと願う彼女は、涙を流していました。
ハルハウスの2階に案内し、ここで勉強したり、ゆっくりしたらいいんだよと説明しました。
ベランダに出て、ボーっとしている彼女の胸には妹さんが抱かれていました。
ハルハウスでは、シングル世帯や生活にお困りの世帯に限らず、いわゆるヤングケアラーと呼ばれる若者の支援にも当たっています。
決して、何百件もの件数をこなすことはできませんが、確実に深刻な状況にある世帯、家庭がつながっています。
このような支援を行う拠点であるハルハウスは、皆様からのご寄付によって運営されていますが、まだまだその運営は安定し、永続が可能とは言えません。
(毎月の家賃の支払いも容易ではありません。)
ぜひご理解、ご協力いただけると幸いです。
★講演会やお話し会も!
また寄付やボランティア、仲間づくりを呼びかける場として、講演会や出張のお話会を企画していただける方も募集しています。
講師料や内容についても、お気軽にお問い合わせください。共通の話題で話し合える仲間を増やすにもつながる、素敵な取り組みです!
ぜひご検討ください。
■ご寄付の受付先
▼銀行名
中国銀行 水島支店
▼振込口座
普通 2559387
▼口座名義
ハルハウス運営委員会
代表 井上正貴
▼カナ
ハルハウスウンエイイインカイ
ダイヒョウ イノウエマサキ