「なんだかなあ。なんだろうなあ…」 ここ2週間ぐらいはどうしても気持ちがスッキリせず、落ち込むのとは少し違うが体調にも精神面にも何か澱んでいるものがあった。 胃が痛い、眠りが浅い、緊急の支援が舞い込む。 何ができるわけでもないことが続きつつ、助成金の申請にも追われる。 キツい。 なんなんだこれは。 とにかく必要なものは休養だとは思うが…。 さて、今日は休みだった。 前日から、毎月行くようにしている温泉施設のことが頭にあり、なおかつそこに向かう道すがらを歩いて行く
どうしても書きたいことは書ける。 どうしても聞きたいことは聞ける。 本気ならできる。 そんなことを最近よく思う。 そして、だからといって何でもかんでもできるかというとそうでもなく、本気ではあるが、誰かのサポートを必要とすることがあるということも、よく理解できる。 先日、Chat GPTに思い切って尋ねた。 眠る前に考えた方がよいことはなんですか? すかさず答えるAI。 こちらの躊躇いや戸惑いはなんのその。 あっという間の回答だ。 答えは、 眠る前に、**今日あった
本日のこと。 ハルハウスのカレーをお召し上がりいただいた後に、居場所づくりなどについて、相談をお受けしました。 細かい内容については、省略せざるを得ないこともあるのですが、例えば行政の仕組みの中に、制度外の取り組みの基本とも言える『居場所』は存在させにくいことが多いです。 どうしても仕組み上、ルールや管理、支配が生まれやすく、相当寛容でその場で当事者となる方たちの特性に理解がなくてはいけません。 逆に、民間の居場所は当事者自身が立ち上げることがほとんどで、自らの特性を
【やっとのことで17歳の元高校生に】 ホームレス状態にあった高校生は、住所不定や間借りの状態から、自分の住所を獲得しました。 食う寝るところがあることは本当に幸せなこと。 これから必要な家具や食品、日用品を買い揃え、生活を充実、自立させていくこととなります。 集まったご寄付は総額103,000円。 食品、衣料品、医薬品、文房具、その他日用品などに活用させていただきました。 残金は556円。 これからは行政から支給されるお金が、一旦の生活資金となりますので、この若者
諸事情で家を失った高校生。 その彼を送り出す日が近づいている。 勇気を振り絞って押したインターホン。 食糧を受け取るということ。 数日後、再びの来訪。 その日から今日まで彼はハルハウスの支援を受けている。 家を失うとはどういうことか。 家族を失うとはどういうことか。 人との縁を繋ぎ直すとはどういうことか。 彼は身をもって学び、そして教えてくれる。 こんな過酷な人生を二度と繰り返さなくていい。 自分を幸せにしていい。 彼の支援のために集まったご寄付は10
6月最後のお客様は、親子2組のチケット利用でした。 つい先日、ご近所の方からの紹介でハルハウスに繋がったお母さんと、そのご友人。 おとなカレーより、こどもカレーの方が難しいなあ。おとなカレーでカバーできる大人の年代は幅広いけれど、こどもカレーでカバーできる年代は小刻み。 幼児と小学生、小学生と中学生。 中学生と高校生では味覚もずいぶん違う。 せっかく作ってみたものの、食べてもらえないのでは意味がない。場合によっては市販のルーも躊躇なく使わなくては。 何はともあれ6月
おかげさまで、6月に入って開始したハルハウスでのカレーの販売は概ね好評を博しているのか、19人前の販売を終えています。 途中何度か、これでいいのか?と思いはしましたが、次々にご連絡をいただき、仕込みに没頭することで目の前のことに集中することができました。 この金曜日は折り返し地点。 予約を含めると25人前となり、現在、6月の目標の50人前のちょうど半分。 おとなチケットとこどもチケットの販売もそれぞれ1枚ずつ。 さらに、準備期間中の試食会(カレー検討会)の際にいただ
【シェア歓迎】 「カレー、始めました。」 っていうチラシできました! #ハルハウス #子ども食堂 #居場所づくり #岡山県 #倉敷市 #水島 #カレー #curry #カレーライス #チラシのデータはご自由にどうぞ!
現在、ハルハウスではカレーの販売を開始しております。 販売日は毎週火曜、金曜の昼と夜。値段は800円。まずは大人を対象としたカレーの提供となります。 売り上げの一部は子ども食堂やハルハウスを通じての支援活動に使われ、今後は大人用、子ども用両方のカレーチケットの販売を予定しています。 チケットは大人用700円子ども用300円で販売され、生活にお困りの方や、その時誰かの善意に甘えて、頼りたいという方にお使いいただけるよう検討中です。 (もちろん自分のために使うのもOK!)
本日、オカンのしゃべり場&まなび場でした! 最初はしゃべり場からスタートしたこの企画、回を重ねると参加者から自分で話をしてみたいということで立候補があり、実際に家計を改善した話などをしていただきました。 内容は、いわゆる単なるスキルやノウハウというだけでなく、自分自身の体験を交えた、非常に実のあるお話。 参加された方からも非常に分かりやすく、今回聴いた話をさらに細分化して、それぞれを詳しく聴いてみたいとの声も。 次回以降も非常に楽しみな会となりました! 参加者/おと
先日からハルハウスでカレーをお出ししています。まずは、大人カレーというきちんとお代をいただいて、子どものための寄付にもつながるようにと。 テイクアウトで800円。 コロナ禍を越えて、3年が経ったハルハウスで出来ること、そして仕事としてもできることで考えた結果に導き出したような、捻り出し、編み出したような。 コロナ禍以前には、子ども食堂を毎月1回で通算30回以上。1回あたり50人は来られていたので、1500食以上は提供してきたことになります。 コロナ禍。 ハルハウスをス
▼くらしき支援LABO https://www.facebook.com/kurashikishien.labo.2021 強化ということは、強く化ける。 強い化学反応を起こす。 タフに、しなやかに、笑って進む。 みんなが笑顔で終われました。 奇しくも、参加者募集のチラシの男と同じような笑顔です。 バッチリ決まっていますね。 キマっています。 同じ場にいてくださった皆さま、ありがとうございました!
今日は、滋賀県大津市の中学校の修学旅行の一環として、いくつかのグループに分かれた内のひとつが、ハルハウスに来てくれました! コーディネイトはみずしま財団さん! 生徒さんたちは普段聴くことのない話をたくさん聞いて刺激を受けていたようです。 水島は、街そのものが学び場。 これからニーズはもっと高くなっていくものと思われます。 ▼お話しはコミュニティ会館と愛あいサロンにて
今日は高校生を受け入れて行うユースデイでした! 6名が参加! メニューは、新規に考案している玉ねぎと豚肉のカレー。実はスパイスを使っていたり、飴色玉ねぎ作りに時間をかけたり。 高校生からはお店の味みたい!と好評でした。 本当にメニュー化して、お店として出そうかな🤔 個別の悩み相談にも乗ることになり、2階のお部屋も使いました。 高校生の青春を応援もするのですが、実際に生きていくことそのものを支援することも。 さてさて、明日は何を作ろうか? ユースデイは続きます!
昨日は水島こども食堂ミソラ♪のフードシェア会と今後についての説明会でした。 参加者は大人23名、子ども26名、スタッフボランティア、見学等18名、合計67名でした。 説明会では、水島こども食堂ミソラ♪の始まりやコロナ禍での活動の変化、コロナ禍を体験した今だからこその、これからの方向性などをお話ししました。 水島こども食堂ミソラ♪についての話では、高校生ボランティアのエピソードや実際に参加されたことのあるシングル家庭のエピソードをお伝えし、 ハルハウスについてのお話しで
フードバンクやフードパントリーの活動において、困窮した世帯や個人に食料・日用品をお渡しする際の心構えについては、ある程度まとめて話せるようにしておきたいと思う。 食料をお渡しするだけではない。その際に起き得るトラブルや発生しがちなクレーム。ポイントはそれをいかに回避するかだけではない。回避するだけが大切なら、そもそもやらない方がいい。 でも、それでもやるからには生み出したい豊かなコミュニケーション(価値)があるはずなのだから、そこをいかに「きれいごと」ではなく、純度の高い