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フリーランスの私が取り入れている「集中力を維持するコツ8つ」を紹介

フリーランスとして働いていると、案件管理や事務作業、自己研鑽などにも時間を割かなくてはいけません。

それにもかかわらず、一度集中力が途切れると、「もう今日はやる気が出ない…」という状態になることもあると思います💭

そんなときは、そのままズルズル作業を続けるのではなく、早めにリカバリーすることが大切です!


そこで今日のnoteでは、「集中力が切れてしまった(切れそうな)ときに実践していること」を8個紹介します。

なるべく明日から誰でも取り入れやすいものを選んだので、ぜひ試してみてもらえると嬉しいです💐


▼仕事を最速でこなすコツは、以下のnoteで紹介しています




集中力をキープするために意識していること

私が意識しているのは、集中を途切れさせないようにする工夫と、切れたときに早めにリセットする方法を両方もっておくこと。

集中力が切れてしまうと、どこまでもダラダラ作業を続けてしまうリスクがあります。

集中力が落ちたら、そのまま投げ出すのではなく、「集中が切れたらこうする」という対策をあらかじめ用意しておくと、意外とあっさり復活することができます。

さらに、集中力を途切れない工夫をすることで、集中力を長時間キープできるようになるのです。

ここから挙げる8つのコツは、私自身がいろいろな仕事術や心理学のテクニックを試す中で、「これは効果がある」と感じたものを厳選しました。

気になるものは、ぜひ実践してみてくださいね🕊️


明日から使える!集中力を取り戻す8つのコツ

1.ポモドーロ・テクニックを活用する

人間の集中力は長く続かないというのは、さまざまな研究でもいわれています。私も「3時間ぶっ通しで集中!」なんて理想を掲げると、途中で息切れしてしまいます。

そこでよく使うのがポモドーロ・テクニック。25分間ガッと作業に取り組んで5分休憩、という短いサイクルで区切りを入れる方法です。

  • 25分作業→5分休憩を1ポモドーロとする

  • それを3〜4回続けたら少し長めの休憩をとる

このように「集中する時間」と「休む時間」を意識的に切り替えるだけで、ダラダラ作業が減り、集中して取り組めるようになります。

私がいいなと思うのは、「休憩」がスケジュールに組み込まれているので、休む罪悪感が少ないところ。

休憩時間に、コーヒーを淹れたり、掃除をしたりすることで、気分転換をしながら作業を進めることができます。


▼時間の使い方についてまとめたnoteはこちら


2.タスクを小分けにする

ひとつの作業が比較的ボリュームのある仕事をしていると、最初から大きなタスクへ向かうのに腰が重いときがあります。

たとえば、長い記事を書かなきゃいけないときや、複雑な書類をまとめなきゃいけないときなど、「やること多そう…」という気持ちから手が止まってしまうことがあるのではないでしょうか。


そこで意識しているのが、タスクをできるだけ細分化すること。

  • 「見出しを考える」

  • 「リサーチをする」

  • 「とりあえずリード文だけ書く」

というふうに、小さなゴールを設定して達成していくと、達成感をこまめに味わえます。そして、不安や面倒くささで集中が途切れるのを防げるのです。


これはとくに、完璧主義の方ほど効果的。完璧に仕上げようとして、作業のスタートが遅れるより、「まずはここだけやろう」と小分けにしたほうが、集中を継続しやすいです。


▼時間管理についてまとめたnoteはこちら⏰


3.軽く運動する

フリーランスはパソコンの前に座りっぱなしになりがち。

私もそうでしたが、長時間座っていると、身体的にも脳的にも疲労が蓄積して、集中力が続かなくなるそうです。

そこで実践しているのが、休憩のときに軽く体を動かすこと。

大きく息を吸って吐きながら体をほぐすと、体も頭もスッキリします。


4.環境を変える

私はしょっちゅうカフェや図書館に移動して仕事をします。これは、「脳がマンネリを感じると集中力が落ちやすい」という研究結果を聞いたのがきっかけ。

もちろん毎日移動するとなると、カフェ代や交通費もかかります。

しかし、「今日は集中力が続かないな…」と感じる日は、迷わず場所を変えるようにしています。

家の中でも、いつもと作業する場所を変えたり、アロマを焚いてみたりすることで、その効果を期待できるそうです✨


5.今やっていることを声に出してみる

集中力が切れかけてくると、「あれ?私、何しようとしてたんだっけ?」や「次にどの作業をやればいいんだっけ?」という状態になることがよくあります。

そういうときは、声に出して確認するのが意外と有効です。

「今は○○の記事のリサーチをしている。あと20分で調べ終えて、構成案を考える」――こんな感じで自分に話しかけると、頭の中が整理されます。

人間、頭の中だけで考えていると、情報が散乱しがちです。しかし、声に出すことで、考えがクリアになるので、騙されたと思ってぜひ試してみてください🗣️


6.ごほうびを用意する

人はやっぱり「これを頑張ったら、〇〇が手に入る」というモチベーションに弱いもの。私の場合も、ごほうびを設定するだけでぐっと集中モードに入れます。

たとえば、

  • 30分集中したらSNSを2分だけ見ていい

  • タスクが終わったら好きなお菓子を食べる

  • 記事を1本書き上げたらお気に入りのカフェに行く


こういう小さな楽しみがあると、怠けそうなときも「あと少し頑張ればごほうびがある!」と頑張れますよね。

モチベーションが落ちて集中力が切れる原因は、「ただひたすら作業しなきゃいけない」状況に飽きたり、疲れたりすること。

そこに、ちょっとしたワクワクを追加するだけで、意識が戻りやすくなるのです。


▼モチベーションUPのコツはこちら❤️‍🔥


7.ToDoリストを見返す

やるべきことが複数あり、「結局いま何を優先すればいいんだっけ?」となると、一気に集中が消失します。

そんなときは、朝イチで作ったToDoリストを改めて見直すと、集中が復活することが多いです。


私の場合は、紙のメモにその日のタスクを書き出し、優先度の高い順に並べています。

集中力がなくなりかけると、その紙を再度チェックして「いま進めるべきタスク」と「時間がかかりそうなタスク」を確認。

そして「まずはこれだけやろう」とターゲットを絞ります。

この再確認によって、頭の中のモヤモヤが消えるので、スッと集中に入りやすくなります。「ひとつ終わったら次はこれをやろう」と見通しが立つので、余計な不安が減るのです。


8.とりあえず5分やってみる

私の中で「一番効果がある」と思っているコツがコレ。「作業に取りかかるまでが一番しんどい」という真理を利用した、シンプルなテクニックです。

やる気が出ないときは、細かく考えるより、「とりあえず5分だけ」始めてみてください。

この5分が終わった時点で「やっぱりダメだ」と思えばやめるのもアリですが、たいていは「意外と続けられるかも」という気分になります。

脳は一度ギアが入ると、それに乗って動き続けようとする性質があるらしく、「初動」さえクリアすれば、あとは流れで進められることが多いのです。

こうして行動を始めるハードルをぐっと下げることで、集中を再開しやすくなります。


▼そのほか継続のコツを知りたい方はこちら


まとめ

今回は、私が実践している「集中力を取り戻すコツ8選」を紹介しました。

自分の集中状態を客観的に観察しながら、「あ、集中が切れそうだな」と感じたら、適切な対策をすることが肝心です。

しっくりくる方法は人それぞれ違うので、ぜひいろいろ試しながら「このやり方はいいかも!」というものを増やしてくださいね💐


フリーランスは、とにかく自己管理が重要です。

集中力を上手にコントロールできるかどうかが、収益アップ、さらには自分自身の余暇や家族との時間にも関わります。今回紹介したコツが、少しでもヒントになれば幸いです。



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