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ホワイトデーまで待てない男の言い分。

今日、職場の方から数日遅れて、
バレンタインのチョコレートをいただきました。
とても料理上手な方で、前職は菓子職人だろうかと思うほど、
しっとりなめらかなチョコレートが美味しかったです。

ちゃんとそのことを伝えて、
すぐさまAmazonで、お返しの品を注文しました。

そう、ホワイトデーまで待てない。

その理由は2つあります。

1つ目は、すぐお返ししないと、
ホワイトデーまで、頭の片隅に、残しておかないといけないから。
それが若干ストレスなのです。
Googleカレンダーに登録するほどのことではありませんし、
メモ書きしておくのもなぁ・・・と思うので、
私は、パッとすぐお返ししたい。

2つ目は、ホワイトデーまで生きている保証が、どこにもないから。
例えば、ホワイトデーまでに、東京出張が最低3回あります。
兵庫県から東京都まで、高速道路を運転して行くわけですから、
普段より、危険な目に合う確率が高い。
無事帰ってこられる保証なんて、誰もしてくれません。
自分が気をつけて安全運転していても、
暴走車に激突されてしまうことも考えられます。

こういった理由から、お返しは、パッとすぐすると。

そして、お返しの品を、何にするかも悩みません。
Amazonのアプリを立ち上げて、
適当に甘いお菓子を探して、ポチっと注文するだけ。

だからモテない独身なのでしょうね(笑)。

チョコレートをくれた方とコミュニケーションをとって、
相手の好みを探り、じっくり考えて、お返しの品を選ぶ。

そういった、気が使える男性には、なれません。

「甘いお菓子なら、何でもいいんじゃない?」と思うあたりが、
「だから独身なんだよ。」とツッコミが入りそうです。

モテないですし、仕事もできないですし、
勉強や運動も苦手ですし、本当にダメな男だなと思います。

でも、そのおかげで自由気ままな独身ライフを、
エンジョイできているわけですからヨシとしましょう(笑)。

女性を幸せにするのは、ハイスペックイケメンの役目ですっ!

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ハル|エッセイスト
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