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保健体育、の保健、について①

おつかれさまでございます、こんばんはー
最近月曜日に更新できずすみません(-_-;)<(_ _)>
ExWのトラです。
早くも130週を超えて連載されてきていて、、、なんだかこの年末でそこを超えていくんだ!と思ったらちょっと感慨深いです(*^^*)


先日、高学歴のお話をしました…
うーん、なにやってんの?学校で?
って感じです。でも、そうなのかもしれない。
進学校では保健体育とか美術とか、どっかに置き去りになってました…
と当事者たちがいってたから…😢

今回は、置き去りにされがち、、、特に進学校とやらの場所で置き去りにされがちな、保健体育のほんとの意味を考えていきたいと思います。
存在感薄いのは、あくまで教師のせいです。
でも、学校自体が方針を変えない限り、動きたくても動けない現実的課題もあるわけで…
板挟みの先生もいる。
だから、こういうところで、ちょっと補足をしたいのです。
大きくなってからもすごーく大事な話なのが保健体育の保健、です。
8割がたの学校では、保健と体育は別物だと教えています。
でも全然違う。
保健が基盤にあって、体育が成り立ってるんです。


保健は、生きる、の学問なのだ。

1)保健、は何を学ぶの?
2)字の成り立ち


1)保健、は何を学ぶの?
…で、下の図(#^^#)


保健ってこんなこと学ぶんです(*^^*)

大切さ、生活の仕方、発育発達、性意識、健康の基盤づくり…

大事でしょう?
高齢期の手前の更年期世代なんて、ここ、絶対必要でしょう?
当然だけど、発育発達期の人たちが学ぶべき内容でしょう?
赤ちゃんの発育発達、知らないでどう育てるの?って思うでしょう?
幼児期からダイナミックに変化する、ゴールデンエイジの健康のポイント知らないで、どうしてスポーツのコーチができるのさ!!?でしょう…?

そうなんです…
こんなに大事なこと、

保健でぜーーーーんぶ学ぶ

んです
(あ、本来は、ね笑・・・やってない学校の方が多いのだ…)

女性は子宮と卵巣を、男性は精巣と睾丸を、
それぞれ持ってうまれてきてるんだから、
当然、体のつくりも、心の持ち方も、出てくるホルモンも、
「ぜーーーーーーーーーーーんぜん」
違うんです。


男女はこんなに違うんだよー閉経とかあるからすんごい大変なんだよ~だ!


だから、一色端に、何かしらのことをすべて平等に行う、、、は
実はNGなんです。特に運動とかスポーツとか。ホルモンが多大に関わってくる内容に関しては、特に!!!!!なんだよー。



(ここ、勘違いしないでほしいのは、あくまで生物学的性、の違いであり。
ホルモンが違うのに、同じことを強制されるのは、
互いにしんどいよね、っていう生物学的視点、のお話です。
身体の変化、忠実に学ばないでどうするの?ってところです。性意識や、LGBTQや、認識の仕方、公平性の担保@社会学、、、、などは、また別のはなしです、、、今回は生物学的異なりを見ている側からのはなしだよ)


そうなのです。
このあたり、

とっても大事な大事な「生きていく」上でのお話=生きる基盤を学んでいる

のです。



だからこそ、、、、
学校で学ぶべき、だし。学べ!と指導要領に記載があるのにね、やってないの。
表面的な話で終始させたり、一切触れなかったり、、、、、、っていう
無責任な運びになっている。これ、おかしいでしょう????

2)そもそもの字の成り立ち



保ー守る、助ける、責任もつ…etc.;赤ん坊は知性が未発達なので「ぼんやりする」という意味が付与されたと考えられています。にんべんは横から人を見た形で「人」を表し、「呆」は「」ことを示します。 すなわち「保」は、大人が乳児を大事に抱きかかえているさまを表す字なんですね。「まもる」、「たもつ」、「助ける」、「責任を持つ」といった意味合いを示すようになりました。 乳児を人が抱きかかえているのはまさに…



「健」という字は、にんべんと「建」から成っています。 「建」は元来、「筆を持った人が伸びやかに立つ」ことを示しています。よって「健」は「人がのびやかである」、「すこやか」、「元気」といった意味合いとなったんだそうです…


保健、は人を支えていく、うまれたばかりの
出だしの、命に対する、命に向き合う、
大きな大きな…存在。

根源の学問なのです…(*^^*)


それを学ばないでどうすんのよ~
学校時代にさぁ・・・
って感じなのです。
現場にいたからこそよくわかる、よく見える、
不逞な行為や中絶を平気でなかったことにしちゃう場所でもあるんです…
だからこそ、悔しいのです💦😢


本日はここまでー
次回②をお届けします。
ありがとうございましたです~<(_ _)>😊
(いくらチャン風)




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