学校で教えてほしかったこと
秋と冬が一進一退を繰り返しながら、年末へと近づいて行きますね。
街がキラキラする季節の到来です。
水曜日担当 公認心理師の高杉ゆう子です。
先週辺りまで、ひっどい風邪に見舞われており、トラさんにおんぶに抱っこでした…😅
今日辺りから、ようやく復活かな…
昨日のトラさんの記事…
大事なことを、綴ってくれてましたね…
そうなの。
保健って、生きてく上で、めちゃくちゃ大切なはずなのに.語れる大人が圧倒的に少ない…
以前、大人になる前に…
学校で教えて欲しかったこと…
って記事が何かに載っててね…
性教育(人権教育)
妊娠と出産の仕組みから育児までの流れ
政治の仕組み(選挙参加の重要性)
お金の仕組み
批判と非難の違い
アサーティブネスな会話
英語のスピーキング
メイクの仕方
気分が落ちてる日は大体気圧のせい
上記、学校はおろか、家庭でも、
実感を伴う形で一度も教えて頂いたことはありませんねえ。
何なら、わざと教えないんか❓と、思えるほど、
社会に出てから必要な情報は得られませんでした。
特に私の場合、出産後、乳腺炎になって初めて母乳が何から出来ているか知るわけで…
しかも友人から教えてもらってね。
それまで、誰からも教えてもらえる機会がなかったって…、どうかしてるよね…
と、思い、それが今、活動している「いのちのおはなし」に、繋がるわけです…
できれば、学校にいる間に、最低限、社会で生きてくための知識だけは、教えておいて欲しい。
しかも、中学で仕事を始める人もいるわけですから、義務教育の間に伝えて欲しい…と、切に願います。
そろそろ、義務教育のカリキュラム、替え時なんでないのかい❓
あるいは、家庭科や保健体育の立場を、もう少し上げて頂く時期に来ているのでは❓
と、思うのは、戯言でしょうか…
こんだけ、「いのちのおはなし」に需要があるのも、普段の授業で伝えきれてないからなのではないかと、思うのです。
てなわけで、来週は高校生向けの自殺対策講座です。
受け取ってもらえるかな❓