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保健体育の保健、その④

みなさんこんばんはー
年が明けましたね~はやいはやい・・・
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。(#^^#)

さて。

早速続きです。

前回はこちら;


生物学的男女差、を考慮した保健の授業は大事だね~と…

骨格、そもそもちがいますね~?( ´艸`)


男女差は大きい@基本構造

なぜ女性は骨盤が左右に大きく広がっているんでしょうか?

・・・これ、高校で授業したときに
「こんなにちがうのー???」
とおどろかれたんですよ。

ってことは?

学んできていない、ってことですよね。😢


そう。これ、中学で知っておいてほしい内容なのです。

〇妊娠出産を安全に行うため


まさにこのため、、、に骨盤形状が広がっている…のが女性の
骨格構造=基本なのです。

…そもそもスポーツや運動実践にむいていない身体構造器官なのだ!
と伝えている研究者もいらっしゃるんですよ。
ただ、あんまりここを大っぴらに言うとね…
論点すりかえられちゃって、面倒なことになります。

そう。
そもそも、の構造を知ったうえで、
そもそも、の性差の基本を知ったうえで、、、、
その後の話をしてほしーんです。


 産婦人科領域からみると、アスリートレベルでのスポーツ遂行は、
この広いひろい骨盤を維持するのにはとても大変だし、
妊娠中はあまりに危険…だという人もいるくらい、、、
本当に様々な論議がまだ存在しています。


皮下脂肪は、子宮を守る為だった


皮下脂肪の男女差


どうしても、皮下脂肪も影響を受けます。
男女差、あって当然なのです。

皮下脂肪をため込むのは、子宮を守る為・・・
女性は仕方ないのです。
なぜなら
女性ホルモンの一部は 皮下脂肪をためこんで
きちっと子宮・卵巣をまもりましょう、という指令が
(ホルモン)が出るのですから…

ですんで、
仕方がないのです…

データの左側は皮下脂肪、、、
女性が圧倒的に高いのは、こういった背景があるからなのです。
だから
急激に減らそうとしたり、
急激におかしな食生活をしたり
急激な運動を課したりすることで、、、、

身体は、健康~遠ざかってしまうんです…😢

右のグラフはまさに、逆転値…
男性は筋肉量が圧倒的に高い。
だから、運動の量も距離も何もかも若干上の課題を課せられるのです。

…ってなことを
つたえてくださーい!ね、
と未来のせんせいたちに
伝え続けてきました(#^^#)


4月からまた御伝えできるとおもうと
ありがたいです(__)(*^-^*)


本日もありがとうございましたー
ExWトラ

少しでも背景がわかると、
納得して運動テストや体力テストにはいってもらえますよ
~😊…
(#^^#)



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