さあ、発表の準備は整ったのはいいんですが・・・💦^^ 学生さんの巻~その14~
こんにちは。E×Wのトラです。
前回2回は、ちょっとくらい話をしてしまいました。ごめんなさい。
でもまーね。
ほんとに現場にどっぷりつかると・・・はい。
色々と見なくてもよい部分をみちゃったりしますので・・・
かなしまなくてもいいのにかなしくなっちゃったりしますよね・・・笑
でも、でも、でも。
現実を直視しないと、次のステージにいけないな、っておもったりもするので
今はとてもよい修行をさせてもらっています。
それに、
特支の学びを改めて・・・特にLDの子への対応は、再び勉強になっています。
IQが極端に低いケース、文字の特性のみにNGなケース、とても限局的な領域のみ、記憶に関してかなりの困難度を極めるケース、英語の文字に反応ができないケース、時間の前後が全く理解できないケース…色々なケースを今拝見させてもらっています。ほんとに勉強になります。
さて。
久しぶりの大学生さんの学生君の卒論に向かうお話、の続き、もうすぐ終了にむかっています😊
卒論前にできなかったこととして・・・
・課題の分離・援助要請ができなかった
・できること、できないことの区別がいまいちになる
・特異なこと、不得意なことはなんじゃ?を再度分析
・自身と徹底的に向き合う;特性との向き合い方
このあたりを以前お話させていただきました。
今回は、卒論発表会の練習時におきた、「ん?」について記します。
思えば・・・
相当時間をかけてテーマを選んだ学生君でしたが・・・
結局最終的にはほぼトップ街道を行く学生さんとかわらないくらいにスピードをあげていき・・・
ディスカッション部分もかなり大変そうでしたが、最終的には記載できました。さらには、
発表練習前に上記4つの課題とどっぷりむきあわされ・・・
泣きながらがんばっていました。
はい。もうここまできたら!!!!
という感じなのですが…
いやー最後の最後まで、大変なんだよね。プレゼンって笑
プレゼンテーションで注意すべき点…
・時間内に終わらせる;うるさい先生がけっこういるので+時間がきまっているというところを意識できると、より「わかりやすい伝達をしよう!」という気にもなる。これ結構大事^^
・時間内に「理解して」もらわないといけない=スライドは極力シンプルにいく
☛「なんとなく」わかったかも、じゃダメ。一部でも理解していただかないと。
ちなみに理解と知るの違いは御存じですか?😊
*知る;情報として頭に入っているのみ
*理解する;知っていることを掘り下げ、自ら考えて、その内容を実践することができる
いかがでしょうか・・・?
この理解の部分。
例えば。
人に何かしらの説明をする…なーんてことになったとき。
ご自身がその内容をきっちり「把握していること」がとっても重要です。
つまり、理解していないと一切説明はできない。
そして、
説明していくうちに、実は自分で見落としていた部分や新たな気づきに巡り合うことがあるんです。いろんな課題もみえてくる。
だから、「理解する」までがんばって何らかの内容を自分のものにするためには、ちょっとした努力が必要です。
ただねー・・・
みんなに強制的に努力をもとめているんじゃーないんです。
わたしは。
そうじゃなくってね。
頼ってもいいよ、をいつも伝えていますが。
全部自助努力で、じゃなくていいんです。
少しおたずねしたり、自分ではどうにもならない部分は、助けをもとめなさい、
とずっとつたえてきました
、
そうじゃないとね・・・社会人になたときに メンタルヘルス、やられちゃうんですよ・・・
なんでも抱え込んで、自死したひとも私の知人に実はいるんです。
だからこそね、
学生時代に伝えたいの。
「助けてほしい、とつたえていいんです」ということ。
そして
できない部分とできる部分はきちっと分離しようね、ということ。
で・・・学生君ですが。
どうしても1分くらいすぎちゃったんですよ。笑
最初はあんまりいいませんでした。でも3回目も超えてくる・・・
「あのさ、最後からの2枚目、と最後、一緒にできるよねー?」
「最初の1枚目もいらないきがするんだけどなー??みんなどうおもいますか?」
などなど。
助言はいろいろ加えました。
でも本人が「納得しない」のです。
「これもあれも・・」をしたがる。
そうじゃないと自分がはなしにくい、っていうんです。
・・・はなしにくい、んじゃなくて。
「りかいしていない」から、カンペ代わりにつかってないか?そのスライド・・・
ってやつだったんですよ笑
わかりますかね、これ・・・・・・
カンペ代わりにスライドつかっている大人、意外と多い気が
します・・・
なんというかね。
これ、やっちゃいかんのです笑
いっぱいかかない!いっぱいスライドのせない!理解せよ!です。
学生に求めるのはきついなーって?
いえいえ、求めます。ここをできたらほんとに社会人でタフにこなせるから。
がんばっていきましょう、ということでやるんです。
でもできない子もいます。
そういう場合は・・・自分でメモをつくってください。です。
スライドにしてはいかんのです。
だからこそ、「自分でおこなったことを徹底的に向き合って理解する」
ことが大事になってくるんです。
人につたえるって、たーだしゃべってりゃーいいってもんじゃない!というところをさんざん伝えてきました^^
ほんとね、大変ですが笑・・・
ここを超えるとめちゃくちゃタフになりまーす😊
まちがいなく、です^^
はい。
一読いただきありがとうございます_(._.)_
(ややスパルタにうつったかな?・・・・・・・笑)
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