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保健体育の保健、について③

こんばんはー本日もおつかれさまでございます<(_ _)>
ExWのトラです。
お元気でお過ごしでしたでしょうか?
寒い寒い日がやってきていますね~
ほんとに。ここ数日急激に冷え込んでまいりました(__)


さて、本日はタイトル、どおりで③をおとどけです。


前回の②はこちら(*^^*)


さて、今回、保健は体育の大きな基盤なんです、、、をお伝えしたいんです。
体育を学ぶことと保健を学ぶことを、「べつもの」としてとらえちゃうひとがあまりにも多いんです。
でもそれはちがうの。
基盤なんです、保健って。体育の。



前回も御伝えしたけど、中学の保健はこんなに学ぶのだ。これって動くのにめちゃくちゃ重要な基盤ではないですか?怪我しない、環境が良好じゃなきゃアウトドアスポーツなんて成立しない、発達を考慮しない運動なんて、ありえない、病気にならない体づくりは超重要☆彡


…というわけで、上記の(1)について、少し御伝えしたいのです・・・

思春期、、、ってものすごく体が変化する
→動く、に直結でしょう???


ダイナミックですよね~発達って。
すばらしきスピードだったりします、お子さんによっては…
だからこそ、この最も大きな変化の時期に保健を学ぶ意義って、
大きすぎるのです…


ありゃー急に背がのびちゃうしね、筋力も骨密度も急激発達だしね、、、血液の量だって、血管内の成分だって、脳内構造だって、激変なのだ…( ;∀;)…


第二次性徴の時期に、誤った運動処方やスポーツプログラムを提供してしまうと、それはそれは一生涯に渡って影響が出てしまうのです😢…



成長ホルモンのこの、急激すぎる分泌!!おそろしきかなーですよ・・・だからこそ、この成長をとめるような生活や食事や運動バランスはもってのほかなのです・・・(-_-;)


急激なホルモン分泌を上手ーく維持するためには、
・ちゃんと寝る
・ケガしないレベルで運動刺激をちょいちょいいれていく
・タンパク質、脂質、糖質、ばらんすよーーーく摂取
・日中、活動しよう^^

なのです。
だから、こういったことを、丁寧に伝えつつ、
じゃあ、体育の時間、ただ走るだけじゃないもの、
ケガしないレベル、、を探らないといかん
のです。
骨も急激に成長。そりゃそら成長痛、ありますがな。
筋肉も、急激に発達するのでござる。
となると?


急激に背が伸びるのも当然だし、、、
急激に体重が増えるのも当然だし、、、
急激にホルモン影響で生物学的男女差が出てくるのも当然だし、、、
そりゃそりゃ、肉を食べたいよね、たっくさんね、、、も当然だし、、、
欲するよね、生物学的男女差についての学びね、も当然。

だから。
それをもう少し考慮しませんか?
をお伝えしたいのです。
男女一緒におなじことを、実施すればらく、、、という阿保思考に
陥らないでほしいんです~(-_-;)( ´艸`)


それをもーーーっと学んでいかんとね😊「教える側こそ」(*^^*)・・・



生物学的男女差、はこんなところでもリアルに表出・・・そう、精巣と睾丸有している男子と、卵巣と子宮を維持している女子と、そりゃそりゃ同じ結果になるわけないだろう??生物学的な差異の学びは、適切な運動処方に繋がる命綱なのです…💦


どうして持久力が男性の方が高いのでしょうか?
どうして体力テストで
・男子1500m走 ・女子1000m走
なんですか?


これを説明できる、教育学部の男子も女子もほぼいなかったんです。
発育発達を学んできていないんです。

こわいことです。
いっしょじゃない!
身体のつくりがそもそも、ぜんぜん、ちがうのですから。
そのあたりの学びを丁寧につたえませんか?
教える側のみなさま…

そこがとっても大事なのですから。
男女差、生物学的に、、、を次回も御伝えし続けます(#^^#)


本日もありがとうございました<(_ _)>
ExWトラ





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