19歳
今日は19歳最後の日。
私はあまり年齢に固執するタイプではない。が、なんだか19歳と20歳って大きな壁を感じるようで、珍しく落ち着かない誕生日前日。
いつもはちゃんとした文章書かなきゃ、って畏まっちゃうんだけれど、今日は身の丈にあった言葉を連ねていこうかな。読みづらさもご愛嬌、そして19歳の私としての最後の記録。
会社から家まで車で1時間、意識は自然と自身に向いていて、これまでの人生を振り返っていた。音楽はGLASGOWのやわらかいパンからandropへ変え。私の人生を象徴する音楽といえばandropなので。
いつも通りシャッフル再生。
Hana
自分の名前に入っているという理由もあって、特別好きな曲。昔は自分の名前好きでも嫌いでもなかったけれど、この曲のおかげで好きになり始めたような。今では自分の名前大好き。
私にとっての特別。私はこの曲をライブで聴いたことがない。いつか聴けると信じてる。
歌詞がふわっと落ちてきて、過去の自分を思い出した。この曲にたくさん救われてた。リリース当時は中1かな。この頃から少しずつ心が弱くなって、でも人には弱い所を見せられなかったからひとりで抱えていたな。
ここまで、20年近くの期間、私をここまで育ててくれた人たちへの有難さで涙が出た。人一倍心が弱いから、大変だったこともたくさんあっただろうな。ごめんね。今ではたまに生きててよかったって思える瞬間がある。このかけがえのない時間も、みんなのおかげだな。全ての感謝の意を伝えるのは難しいし、恥ずかしいけど、少しだけ伝えてみようか。なんて。
End roll
”ねえ この世界も思うほど悪くないよ”
この曲が出たばかりの頃は、歌詞の意味なんて考えていなかったけれど、出だしからずっしりとした想いが詰まっている。今ではお守りみたいな曲。
”この世界は あなたのものだよ”
この歌詞にどれだけ救われたか。落ち込んでいても自然と前を向ける、というか、まだ知らない世界が広がっていることを教えてくれる。
久しぶりに聴いたら涙が出た。私にとっての光はandropです
仄暗い話になってしまうのだけど、私は本気で2回、死のうとしたことがある。あの頃の私に伝えたい。今でも終わりを選ぼうとすることもあるし、辛いこともある。心も弱いままだけれど、たくさんライブ行ってる。ライブたくさん行ってる大人に憧れていたよね。知らぬ間に憧れに少し、近づいた。ライブ終わりに、生きててよかった!って思わず口に出して笑えた日もある。褒められた生き方ではないけれど、楽しいこともあって、ちゃんと幸せを感じる瞬間がある。大丈夫。5、6年後、世界一大好きな人たちに会える、話せる。小学生の時から好きですって伝えられたよ。MCでも話してくれたよ。
Bell
小学生の頃大好きだった。今でも大好き。relightのことを”オレンジ”と呼んでいて、オレンジが一番好き!って言い張ってたね。いまでもオレンジが一番好きだよ。ベース弾けるように練習する。
Dremer
キラキラした音楽が大好きだった当時、お気に入りの曲。MVも大好きで、撮影場所に行くのが夢だったな。夢、叶うよ。自分の運転でね。近いうちにまた行こうか。
ずっと音楽が傍にあった。特にandropの曲たちとは一緒に成長してきたような気持ち。何が言いたいのか分からないくらいごちゃごちゃしてしまったけれど、これが私の今の気持ち。これからも変わらず、andropと共に。
信じた先へ進むよ