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僕の受験の乗り越え方

この時期になると、高校・大学受験を受ける人たちは本気になって勉強していると思います。
ちょっと出かける時間すら惜しいくらい、一日のほとんどを勉強で過ごしているんじゃないかと思います。
僕は高卒で就職することになったので、大学受験のことはよくわかりませんが、高校受験は乗り越えてきました。
そんな僕ですが、個人的な受験の乗り越え方を書いておこうかなと思います。



まずは勉強方法からお話ししようかと思います。
と言っても、今の時期に勉強している受験生はみんな勉強方法なんてわかってるはずだと思うんです。
ですが、参考程度に聞いていただけたらと思います。

僕は基本的に、アウトプットメインの勉強をするべきだと考えています。
教科書や市販の参考書に書いてある解説を読むばかりではなく、自分でペンを持って問題を解くこと。
それをメインにして勉強するべきなんです。
今の時期で言うと、志望校の過去問を解くことですかね。
ただ、その過去問を解く上でも、意識して欲しいことがいくつかあります。

一つは、時間を意識して解くことです。
実際の試験時間に合わせて問題を解いていく。
しかし、それでも10分くらいは余らせて解けるようになって欲しいです。
というのも、当日はなにが起こるかわかりません。
思わぬトラブルや緊張で思うように解き進められないかもしれません。
その時間を考えて上での10分なんです。

二つ目は、わからない問題があったら飛ばすことです。
これは結構肝心なことなんです。
なにかわからない問題があると、そこでよく考えて時間を使ってしまい、その問題は解くことができても、本来解けたはずの他の問題が解けなくなる可能性があります。
それを防ぐためにも、ちょっと考えて解けない問題があれば、すぐ飛ばすべきなんです。
全て解き終え、余裕があれば戻ってくればいいくらいの気持ちでいるべきです。
ですが、飛ばした問題が難しくて、解けないことで焦りを感じるかもしれません。
しかし、難しい問題は誰にとっても難しい。
つまり、解けなかったのは自分だけじゃないんです。
案外みんな解けなかった、なんてこともあると思います。

三つ目は、わからないをわからないままにしないことです。
答え合わせをして、間違った問題の解説を読んでも、全くわからないこともあると思います。
ですが、そこで諦めず、わからないままにだけはしないようにしてください。
案外、そのような問題が本番で出題されることがあったりします。


次は、気持ちの面でのお話です。
受験となると、大袈裟に言えば人生を左右します。
そんなものにぶち当たることは、とても不安に感じるかもしれません。
そんなグラグラな精神状態の中でも、親や親戚に「がんばって」ってよく言われませんか。
しかもちょっと高圧的感じで。
めちゃくちゃ必死にがんばってる人にとっては、もうがんばってるから、とかわかってるし、って思うかもしれません。
その気持ち、とってもわかります。
がんばらないといけないことなんて、誰だってわかってるのに、後から何度も言われると腹が立ってしまうこともあるでしょう。
ですから、僕はそんながんばってる人たちに、がんばれって応援はしません。
「踏ん張れ」って言います。
そのがんばりをなにがあっても踏ん張ってください。
その踏ん張りが、これまでの努力に実を結ぶかもしれません。
がんばってることを踏ん張り続ける。
それを心の隅にでも置いていてほしいです。

しかし、それだけやってきても、当日は不安ですよね。
ですから、僕の尊敬している人の言葉を最後に送ります。

自分を信じることで、誰にも負けない。

とある男が授業をしてみた

この言葉は、「とある男が授業をしてみた」というYouTubeチャンネルを運営している、葉一さんの言葉です。
そうなんです、最後は自分を信じることなんです。
どれだけ努力しても、勉強しても、不安であることはみんな同じなんです。
それでも、最後にはがんばってきた自分を信じること。
それが一番大事なことだと僕は思っています。


長々と語ってしまいました。
僕は大体こんな感じのことをやってきて、受験というものを乗り越えてきました。
どうかこれを読んでくれた人たちの参考になったら嬉しいです。
志望校に無事に合格できることを、心から祈っています。

#こうして私は受験を乗り越えた

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