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8ヶ月待ち!?障害者歯科(後編)

この記事の続きです


全身麻酔による治療(2回目)

1回目の治療から2ヶ月後、2回目の治療がありました。1回目の治療で12本虫歯があり、そのうちの3本は膿が溜まっていたので、前回は消毒して仮の蓋をしていました。今回は、その3本の根本の治療となります。

はるの虫歯は全部乳歯の歯だったようで、治療をしても生え変わります。が、乳歯であっても虫歯は治療した方がいいとのことで、全て綺麗に治療していただきました。(近所の歯医者さんと言ってることが違う気がしましたが😓)

とりあえず2回の治療で全て治療できたので、もしまた何かあったら予約してくださいとのことでした。
それまではかかりつけの、また別の障害者歯科に定期的に通院することになりました。

ちなみに…

今回は8ヶ月前に、予備日含めて2回分の予約をしていました。しかし、今回の治療でもし終わらなかったら、またここから8ヶ月待つそうです…
それだけ治療を待っている人が多いんですね…

障害者歯科への定期通院

時は戻り…

近所の歯医者さんに通っていても、体を押さえつけての治療が主なので(暴れるため)、そもそも治療ができませんでした。

何かないかな…と検索をしていると、

見つけたのです、『障害者歯科の専門医がいる歯医者さん』を。

それが口腔保健センターの初診の2ヶ月前です。
そこから口腔保健センターとこの歯医者さん、2カ所の通院となりました。

とりあえずその障害者歯科では、『歯医者さんになれる』ところから始めました。

椅子に座って歯磨きをしてもらう、
治療台に寝転がり、頭をヘッドセットに10秒つけてみる、
カチカチ(治療のためのステンレス製?の先が尖った[他のよりは丸みが少しある]やつ)の棒を10秒歯に当てる…などです。

このようにまずは歯医者に『慣れる』というところから始まり、綿をトントンするや、薬を塗るなども次第にできるようになりました。

この歯医者さんに通うために、片道45分かけて、出来うる限りほぼ毎週通いました。

今では、『歯医者さん、いくよ!』と自分から動こうとしてくれます。(その後に帰りに通りかかるコンビニに強制的に連れてかれるので、それがをあるからかもしれませんが😓)

とりあえず、治療も終わり、定期的にでも歯医者さんに通える、慣れてる歯医者さんを見つけられたので、一安心かなと思ってます。

ちなみにこのホームページで『障害者歯科専門医』の方がいる歯医者さんを探せます。

よろしければ参考になさってください。


読んでいただきありがとうございました😊

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