Pixivの1000文字ワンライ企画に投稿しました。
久々の記事です。サムネの切り取りがド下手くそ。
小説投稿したのにこっちで連絡しとかないの、そういや良くないよなと、描き上げた数週間あとに重い腰を上げました。ド怠惰。
もう一度、誰かと一緒に。 - 秋野ハルの小説 - pixiv
私が投稿したのはこれですね。
企画はこっち。
5/21(日)の回です。お題は1000字コンテストのメインテーマである『ボトルメール』+この日だけのお題として『言葉』が選定されています。
それに加えて”ワンライ”ということで、『1時間』『1000字以内』という制約があり。
私こういうのできるんかな? という実験も兼ねての参加でしたが、意外と描けるみたいです。嘘です。お題発表が10:45で投稿〆切りが11:30だったので、頭から尻まで時間の許す限り粘りました。
実質1時間45分で描いたこの作品。1000字ということであんまし言うことないんですが、まぁなんだろうな。
『ボトルメール』というと微妙に悲痛な物であったりしんみりしたり、あとは『ボトルメール』という解釈を捻って宇宙を題材にしたりとか、その辺がぱっと思い浮かぶんですが(実際そういうの多かった気がする)。
その辺から一手二手くらい外した発想を出せたのと、しんみりしない方向性で描けたのは結構好きな気がします。
あとは普段は読みやすさ優先でセリフと地の文の間を1行空けるんですが、それだけでも字数がカウントされるので限界まで詰めています。
それと僕は字数の見積もりがやっぱり下手です。最初描ききったとき200字ぐらいオーバーしたのでシーンの取捨選択を結構迫られました。ここ入れたかったなぁってシーンもざくっとカットしたわけですが、これも良い経験でしたね。
これは今回の経験を経てちょっと思ったんですが僕の場合、自分が最初に描きたかった7,8割ぐらいを完成形にするのが一番良い塩梅かもしれません。まぁ小説は生ものなんで、時と場合によりけりですが。つくづく難儀だなぁこのメディアは。
まぁ後書きが小説本編より長いのもなんか変なのでこのぐらいにして、良ければ一読してもらえると嬉しいです。読む前よりちょっとだけ元気になるための1000字を目指したので、ちょっとだけ元気になってもらえればもっと嬉しい。