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親の葬式(仮)虐待を認めない親は、こころの中でさっさと火葬〜

離婚母子家庭鬱病診断からの双極症II型、買い物依存症を自力で完治した春灯(はる あかり)です♪来世はウミウシちゃんに転生する予定で…

( ゚д゚)長いわ💢🥹

夏から秋にかけての三ヶ月間。音信不通にしていた親に、先に手紙を送ってLINEしました。

母と毎日LINEで話をしましたが、予想通り上手くいかず。

そりゃそうです。

虐待の事実を認めて欲しいと、謝罪を求め続けるひとvs 虐待の事実は半ば認めたけど、絶対に謝罪したくない人達

そして私は早くに田舎の実家を出て、都会で結婚。数回帰省したのみです。

同居の家族であった時さえ分かり合えない、そんな関係でしたので(^^;;

上手くいかなかったのですが、

「どうして虐待が起こる事になったのか?あなた方の生い立ちを書いて送って欲しい。元は戦争だと思うから。でもあなた方は後期高齢者だし、思い出したく無いこともあるだろうから、負担になるならやらなくていいから。」

そう伝えたら、先日分厚い封筒が届きました。

(´・ω・`)嫌いな娘にも律儀…。真面目か?

後期高齢者の彼らは毎日の家事をこなすだけでもかなりの負担なはず。(私より元気ですけど😅)

私のために頑張ってくれた。正直言って嬉しかったです。中身はアレでしたけど(^^;;

イメージです。ひと束の厚みはこんな感じ。

両親それぞれの生まれから育ち、仕事や結婚してからのあれこれ。

あぁ、これが戦後の食糧難を生きた人たちの生活なんだ。

昭和生まれの私には、彼らの人生の「苦労してきた、可哀想な私たち物語」、の所々しか聴いていません。

子供の私は、自分の親だけがこんなに可哀想で、だから私が優しくしてあげないと!

そう思っていました。子供は視野が狭いです。親が全ての世界です。まして小学校入学と同時に留守番っ子の私は他者との関わり、特に地域の大人たちとの関わりが全くありませんでしたし。

うちの親だけじゃない。そうじゃないのに何故?

虐待が生まれる家庭。生まれない家庭。

元夫氏のご両親も、私の親と同世代です。自営業で共働き。早朝から仕事や家事育児と、慌ただしい毎日。彼の母親から当時の辛かった色々を沢山聴いています。

でも、彼は叩かれず殴られずに育ちました。むしろ肥料の大量投与で根が腐りました(^^;;

※ただいま更生ちうちう

親が忙しく働いていても、叩かない親もいるという事が彼との交際当時衝撃的でした。

叩かないご両親?
良いぞ、直ぐに嫁に行く!

そこから辛い人生の第二章がはじま…(^^;;

いえ、元夫氏ご実家での待遇は実家より良かったですよ?殴られないし、叩かれない。それだけで天国〜

うちの親も衣食住を困らないくらい用意して、頑張ってきたのは同じなんですけど。

うちの親にも色々経済的に助けてもらえて、そこは感謝しているのですが。

なぜ子供を叩く家庭と、そうでない家庭がある?

私が当時の母を振り返って観て思うのは、内職、私が小学校入学後にパートの仕事に追われながら、育児はワンオペ。夫は企業戦士で帰宅は深夜。

まぁ、育児と言ってもどちらかというと、私が働く母の仕事場の人間関係の愚痴を聴いたり、家事手伝いで。

当時は働く人は土日休みではありませんでしたし、親の抱える経済的な事情も色々ありました。詳細は今回送られて来た分厚い手紙にありました。

うん、親も辛かった。それは中学生までは母を支えてきたから理解できるのですが…。

だからといって、両親共々で叩いたり殴ったりしなくても良くないですか?

ストレス発散の為のサンドバッグ。私はひとではなく、サンドバッグ。


ただただ、悲しい


母からは、

もう虐待の事実を責められ続けるのに疲れた。ネットで記事を書きたければ実名を出しても構わない。もうあなたの事はどうでも良い。

父からは、双極症発症以前の小学生の頃の私の性格への文句から現在までの不満。私の家庭の出来事の背景を知らないのに、所々をピックアップして断罪されました(^^;;

お前を育てるのにどれだけのお金を使ったか?

それに対しての感謝が無いという、お叱りと怒りの言葉で締めくくられていました(^^;;

父の最後の断末魔〜(^^;;

そして魔法系?RPGでよくありがちな、ラスボスの断末魔のようなセリフが書いてありました。

( ゚д゚)お前の、ひとを観察して的確に批判する能力が、その口が、お前に災いを呼ぶであろう…ぎぁぁぁ〜🪦☠️

みたいな?笑
父、ハリーポッターが好きだからかな?笑

※ちなみに幼少期、父の不注意で起こった【幼い娘が痴漢被害に遭った】話を初めて手紙に書いたけど、謝罪も労りの言葉も何もなく。

まぁ、普通の家庭ならね?
そもそも幼い子供を、親のご機嫌で殴ったりする親だからね😂

いまさら仲良くなりたかった訳ではなくて、「虐待をした親が、どういう時代背景で育って来たのかの資料」が欲しかったから目的は叶いました。

戦争が全ての始まり

次は第二次世界大戦について、少しずつ理解を深めていきたいです。戦争は、暴力はひとの人格を容易く変えてしまいます。

そして起こる、虐待やDVの世代間連鎖。

戦後の焼け野原の混乱の中で。
私の理解を超えた苦労があった。

でもなぜ?
虐待の連鎖を生む家庭とそうでない家庭。

健常者と障害者の間にもある、格差。
障害者の中でも、

・家族の障害に対して理解の有無。
・障害年金制度の枠組みで、自分の病状で年金の取得が出来る出来ない。
・地域に障害者を強力にサポートする体制の有無。
・通院出来る範囲に気の合う医師の存在の有無。
・自治体の障害福祉の課、ケースワーカーその他職員の専門性の質。
・就労支援施設や作業所で、自分に向いた仕事の有無等。

(´・ω・`)格差社会…。

下から見上げた方が、社会の抱えている問題を観ることが出来る。

弱者が生きやすい世界は、大体のその他大勢にも優しい世界。

私はそう信じています。
信じてはいるのですが、やはり世界は弱肉強食。

生き物としては、そちらの方が自然なんですよね…(^^;;

野生動物系のテレビ番組(NHKプラスアプリ)を観るのが好きなのですが、サバンナで肉食のハンターに追われた草食さん達。

一番足が遅い子が捕まっても、親は助けには来なかったりしますよね(^^;;

日本でも昔は子供を間引いたり、姥捨山があったり。

(´・ω・`)世知辛〜

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