中華料理
調理師専門学校では、和洋中それぞれを集中的に学びました。
私は中華料理の道具にまず興味を持ちました。丸いまな板、中華包丁、中華鍋、玉杓子、穴杓子など。道具は少なくてシンプル。
そして本場の調理の様子も映像で見たのですが、このシンプルな道具をパパッと使いこなしてかっこいいです。
特に気になったのが、一つの玉杓子を使って、醤油など色々な調味料を少しずつとって鍋に入れる光景です。油もそんな感じだった気がします。和食では見ない光景でびっくりしました。
実際に中華鍋を使う練習もしました。重くて初めは片手で返す事はできなかったです(*_*)やっと練習を続けて、チャーハンを作れるようになりました。
色々な料理をこの中華鍋で作る所もすごいなと思います。
「しあわせのかおり」という映画は、中華料理を作る様子を描いていて、とても素敵な作品です。これを見て、学生時代が懐かしくなりました。
中華料理屋さんは結構身近にありますが、この作品を見て、調理の場面だけでなく改めて中華料理の魅力に気づくと思うので、ぜひ見てもらいたいです。
もう一つ気になった事は、点心師と言う点心を作る専門の人がいるという事です。
点心は種類も多く、見た目にもこだわっていると思います。私も色々食べたいと思って神戸の中華街に食べに行きました!
学校で学んでから、中華料理に興味を持ちました。やっぱり料理の世界は広くてまだまだ知らない事がたくさんあるので面白いです。