旬のもの
その時期に旬のものは、いい事だらけだと思います。美味しくて、栄養もたっぷりで、価格も低くなり、そして季節も感じられる。
普段スーパーなどに行くと旬のものじゃなくても色々揃っているので、食べたいと思えば食べられます。毎日の食卓のバリエーションの為には必要だと思います。
でもやっぱり旬の時に食べる野菜は美味しいと思うのでなるべく食べています。ほうれん草は苦いイメージがありますが、冬の旬のものはただ炒めるだけでも甘くて本当に驚きます!
筍の水煮は手に入りやすいですが、生の筍は時期が限られていて、特別感もあっていいなと思います。美味しいし、春の季節を感じて嬉しくなります。
果物はその時期にしか食べられないものが多い気がします。なので私はシーズンが終わってしまう前に味わい尽くすことに一生懸命になってます…
今度買おうと思っていたらいつのまにか終わってる事も結構あります(T_T)
今は苺がたくさん出ていて、買って家で食べるのも好きですが、カフェなどの素敵な苺スイーツを食べに行くのが幸せです。
給食でもできる時は旬のものが使われていて、子ども達もそれをきっかけに旬だとわかると思います。
家庭に配られる献立表に、栄養教諭の先生が毎日のメニューのコメントを書いているのですが、それを読むのが私は好きです。なるほどと思ったり、子ども達が食べ物に興味が湧く事が書いています。
そのコメントを読んで、使われている食材などを考えて食べることで実感できると思います。
そんな毎日の積み重ねで、もしかしたらほうれん草の苦さがだめだという子どもも、いつの間にか食べられるようになるんじゃないかなと思います(^^)