[大学生旅日記]フィリピンはどんな国?
こんにちは。HARUです。今回はフィリピン最終編としてフィリピンがどんな国だったのかを話していきたいと思います。
またストリートチルドレンについて話していきたいと思います。
1.フィリピンの基本情報
7109個の島からできている国
人口は1億700万人→ここ20年で3000万人が増えていて人口爆発が起きている、平均年齢は24.3歳で若い人が多い国です。
東南アジアで唯一のカトリックなのでとても優しいくてフレンドれーな性格な人が多いです。
平均年収は48万円で東南アジア内でも低いほうだと思います。
2.フィリピンはどんな場所?
フィリピンにはジプニーと呼ばれるバスがあります。
このジプニーから出される排気ガスがすごくて空気が悪いです。
フィリピンの人は明るくて陽気な人が多いため街で歩いているだけで話しかけられることも多いです。しかしフィリピンには路上で生活する子供達(ストリートチルドレン)が多くいます。その子供たちは可愛いのですがお金を求められることも多くあります。
フィリピンにはストリートチルドレンが多くいるということだけは知っていましたが、なぜ多くいるのかは知らなかったため調べてみました。
3.ストリートチルドレンはなぜ生まれるの?
フィリピンには裕福層、貧困層、最貧困層の3つのそうがあり中間層の人たちがあまりいません。つまり裕福か貧困の人しかいないため普通くらいの人たちが少ないのです。最貧困層は路上で寝泊りをしながら物を売ったり物乞いをしたりして生活しています。
貧困層の家庭には子供が多くいます。それは自分の子供から1人でも優秀な子供が生まれてくれ将来自分たちを助けて欲しいと考えている親が多いからです。
もし優秀な子供が生まれた場合、親はその子にお金をかけて他の子供の面倒を疎かにして学校にも行かせないこともあるそうです。収入が少ないためまともに全員を育てることができないのです。子供は親の仕事を手伝ったりしながら家族の手伝いをしています。
そんな子供たちは親のもとを離れて路上での生活を始めたりするわけです。
こうしてストリートチルドレンが生まれるわけです。
実際に足を運んでみてストリートチルドレンはたくさんいて物乞いをしてくる子もたくさんいます。もし救いたいという気持ちがあるならば物を買ってあげることでその子の救いになるかもしれません。
4.まとめ
実際に自分たちがローカルフードを食べている際に、他の人が残したものをストリートチルドレンが食べている姿を見ました。こんな経験は日本にいたらできないと思います。このような経験ができたことは自分にとっていい経験になりより海外が好きになりました。
日本から5時間の場所にこんな場所があるなんて思いませんでした。日本にいたらこんな経験はできないしストリートチルドレンという単語すら知らないと思います。旅行をしたことによってその国について深く学べる点は旅行のメリットだと思います。
興味があったら是非行ってみて下さい!!!!