僕のnoteは弱気です
まっけいです。
僕こないだの記事で今まででの「だと思います」や「そうなんですよね」という口調から「と思う」「するはずだ」という言い切る口調を試してみました。
妻にも「どうしたの?」と聞かれました。おそらく普段から読んで頂いている方達はかなり違和感を感じたんじゃないかと思います。
ただこの記事は今までで書いたどの記事よりも確信度と説得力に長けた文章にしたかったんです。
やりたいことを仕事にしたいという方は僕の周りにもたくさんいるのですが、なかなかそれを行動に移せる方はまだまだ少ないのが現状です。
なので2年ぽっちですがブログから始まった僕の好きなことを仕事にした経験を文章の中で言い切りたかったんです。僕の文章を見てこれから挑戦する人たちには、迷いなく進んでほしくて。
あの記事にはそういう意図がありました。
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相手を説き伏せるための表現なら、とにかく断定的に語って相手に納得してもらった方がいい場合もあります。
でもそうじゃない場合もありますよね。
僕もこのnoteの中の大半の表現は
躊躇ったり、曖昧しにたり、感覚で話したりすることが多いです。
それは僕自身の意見に共感してくれる方がいたらそれだけでまず嬉しいですし、違う意見の方がいても、それをぶつけて頂けたら価値観が広がるチャンスだと思うからです。
「僕はこう思うんですけど、皆さんもこんな風に考えたことありませんか?」
自信がないから投げかける。
これが僕のnoteのスタンスです。
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断定する文章っていうのはある意味自己完結している文章です。
ご自身の経験や確信度が高い物事に対しては言い切った方が信頼度も増します。それが一番汎用されているのがビジネス。もっと踏み込む言い方をすると営業力です。
ただ僕は死ぬまでに自分が自己完結できる物事って一体いくつ積み上げられるんだろうと思います。SNSを使いながら色んな情報を処理して、悩んで、やっと答えらしきものに辿り着く。けれども確信度が薄い。
それを文章に起こし、整理し、他者の意見を聞いて、少しづつ核心に近づいていく。僕はその繰り返しを何年もかけていくんだろうなと。
ごく稀に断定的な書き方をしてもいいのかなと思いましたが、何より僕自身もこのスタイルが一番書きやすいので今後も皆さんこのスタイルのまっけいをよろしくお願いします。
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