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3/19はミュージックの日!



どうも、私です。

今日3/19はミュージックの日らいしですね。

なので今日は私の音楽事情についてお話したいと思います。


私が本格的に音楽を始めたのは小学生の頃で、定番のピアノではなくヴァイオリンでした。

仲のいい幼なじみ(5歳年上)が中学に入りヴァイオリンを初めてのがきっかけで、レッスンの日に遊んで貰えないのが寂しくて始めました。

幼なじみはほんとお坊ちゃまだったので、その時はピアノとヴァイオリンどちらも習っていました…


ヴァイオリンをして5年が経った頃、近所の公民館で、プロのオーケストラの人が公演をする機会がありました。

しかもその前日に、その人たちが使っている楽器を触らせてくれる日がありました。


その日オーケストラの楽器を一通り触らせてもらった私はもうメロメロで!!

なんてったって教えるのがお上手で。
ちょっと音が出て吹けただけでずっごく褒めてもらいました。


それに気を良くした私は、一番褒めて貰えたホルンを始めました。

皆さんホルンって楽器分かりますか?
カタツムリみたいに丸くてグルグルしているやつです。

気になった方はぜひ画像検索してみてください。


ホルンって楽器はマイナーで、中々小学生が始める楽器でもなく、レッスンしてくれるような所も全然なかったのですが、私は毎日練習しました。



そして1年が経ち、中学生になった時吹奏楽部に入部しました。

吹奏楽ではヴァイオリンはないので、第1希望はもちろんホルン!


しかし、その年入部したのはたったの5人

楽器を選ぶことはできず、トランペットかサックスかフルート×2かパーカッションを実力で決められました。


私はフルートは全くダメで、サックスはまあ音階が吹けるぐらい?
パーカッションもそこそこで、トランペットがめっちゃ吹けた。


ホルンと同じ金管楽器なので体感は似てます。

けど目立たないホルンに比べてトランペットは目立ちまくり!
めっちゃ花形、ソロもたくさん。

当時めっちゃ嫌がってました…


初日の楽器体験の時にHiB♭(そこそこ高い音)を出した私は、トランペットから逃れることができず、3年間トランペットとホルン(たまに)をやり続け、部長になり、無事に卒業しました。


高校に入学し「吹奏楽はもうおなかいっぱい」って思ってたのに、入学式の生演奏を聞いた瞬間にはもう「吹奏楽部の見学どこ!?」に頭の中は変わってました笑


高校ではホルンやるぞ!って意気込み、楽器の希望欄にホルンってかきました。

そう、私は確かに書きました。
提出箱に入れようとした瞬間、顧問の先生に腕を捕まれ、ホルンの文字に二重線を引かれ、横に大きくトランペットと書かれ、そのまま箱にシュート。


実はトランペットのメンバーの中にHiB♭(私が中学の楽器体験の時に出した音)を出せる人が居ないらしく、困っていたそうです。

悲しきかなトランペット生活続行。


1年生からスタメン入りして、1年では金賞(東海大会出場)、2年では金賞(ダメ金)、3年でも金賞(ダメ金)という、我が高校では歴史的な快挙を達成しました。

学生指揮や金管パートのリーダーなど、役職を兼任しながら楽しく謳歌してました。

途中で怪我に見舞われたり、大波乱があるのですが、これは小説1本書けるぐらい良い話なので(自惚れ)また後日に。


大学ではジャズトランペットをしていましたが、怪我の再発でやむ無く辞めることに。

現在はバンドでベースやボーカル、ヴァイオリンで演奏会したり、細々と活動しています。


アランフェスで情熱的なトランペットソロ吹いたあの頃に戻りたいよ…

あの時は音楽への情熱だけで生きていました。


トランペットから出る音で会話して、部をまとめあげるあの快感は今でも忘れられません。



ここまで長々とダラダラ語ってきましたが、皆さんは音楽に関わるエピソードありますか?

音楽はいいものですよ。

聞くだけでは味わえないステージの上での快感やアドレナリン。

1度は味わってみるべきです。


みんなもレッツ音楽!!


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