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ほんのり甘い琥珀糖



どうも、私です。

桜も満開になり、春を感じられるようになりましたね!!


しかし残念ながら「ゆっくり花見」とは行けないご時世です。

ということで甘い桜を作ってみました。


といっても、琥珀糖を桜色に着色し型抜きしたものですが…


今回はそんな甘い桜のおすそ分けを兼ねて、琥珀糖の作り方を紹介したいと思います。


琥珀糖は食べられる宝石とも呼ばれているもので、昔ながらの和菓子です。

用意する材料はこちら。

粉寒天 4グラム
上白糖 300グラム
水 200グラム
お好みの着色料(かき氷シロップや着色用粉末)

これでだいたい4人前だそうです。

少し量は多いように感しますが、市販の粉寒天は基本的に個包装4グラムなので、この量が1番作りやすいように思います。



作り方は至ってシンプルで簡単です。

全く難しくありません。

分量だけきちんと計るようにしましょう。



まず水と粉寒天を鍋に入れ、沸かします。

沸騰してきたら、弱火に変えて、砂糖をドバドバ投入。


この時に砂糖の量の多さに謎の罪悪感を覚える事も忘れないようにしましょう。

甘いお菓子の現実はこんなもんです。


砂糖が溶け、白色のトロトロした液体になったら、混ぜているヘラを持ち上げてみましょう。

シャバシャバした水状なら、まだかき混ぜ続けてください。


トロッとして、軽く糸が引くような感じがしたら、火を止める合図です。


ここで加減を間違えたら、乾燥にかかる日数が大幅に変化します。

ちなみに私は短すぎてめっちゃ時間かかりました。


時間は思ったよりもかかりますので、その間焦げないように根気強く掻き回し続けてください。


出来上がった液体はトレイなどに流し込んでください。

この時にトレイに軽く水をつけておくと、剥がす時に取りやすくなります。


まあ我が家にはトレイなんてオシャレなものはないので、とりあえず皿に入れました。

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料理の現実なんてそんなもんです。

3分クッキングみたいに、どんどんトレイは湧き出てきません。


ちなみに画像の奥に見えるのが着色料です。

私は着色用の粉末をお湯で溶かしたものを使っていますが、かき氷シロップなどでも代用できます。

私は桜色にしたかったので、赤の着色料を少量使用します。


あとは好みの色が着くまで着色料をいれ、掻き回します。

画像2


私は薄いピンクと濃いピンクの2種類用意しました。


お好みで青や水色、ピンクを軽く混ぜた宇宙柄などにしてみてください!!


そのまま私は仕事があったので数時間冷蔵庫で寝かしました。


その後成型します。

手でちぎって好きな形にするも良し、お好きな型抜きを使っても良し。

手で雑くちぎった方が、断面が綺麗な感じがしました!!


でも今回は桜なので、桜の型抜きを使用。

型抜き後はこんな感じです。

画像3


このままホコリが被らないように、ふんわりとラップをして、予定では4日間…のはずが、私は水分飛ばすのが甘く、最終的に2週間かかりました😰


完成品がトップの画像です。

お好みで桜風のラッピングをしても良し、瓶なんかに詰めるのもオシャレだと思います!!


簡単なので、是非皆さんもチャレンジしてみてください。

自宅で暇な時間でレッツ琥珀糖作り!!


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