よんなな離島会、はじめてみました!
早速ですが、「よんなな離島会」をご存知でしょうか。
もちろん、知らなくて当然です。そりゃ、ぼくがつい最近になってはじめたコミュニティだから。笑
そこで、「よんなな離島会」のプレイベントを6月7日(日)に開催いたしました!!
当日は、総勢18人の方がZOOM越しに集まってくださりました!!
イベントは予定時間をオーバーする1時間半ほどにわたって行われて、離島の魅力やそこに生きる公務員の姿をシェアすることができましたー。
今回は、このイベントの内容をお伝えしていきますー!!
YOUは何しに対馬へ? BY はりや ひろき
よんなな離島会のプレイベントということで、言い出しっぺ(発起人)の離島に生きる公務員のぼくが離島に生きる公務員として離島の魅力をプレゼンしました!
大きく3つの内容に分けて、話していきました。
1.対馬に出会い、離島の公務員になった。
2.離島の公務員として、色々やっている。
3.離島に生きることは魅力に溢れている。
対馬に出会ってから離島公務員になるまでのプロセス、離島に生きる公務員として仕事外にやっていること、離島にある様々な魅力をお伝えしました!!
初耳の内容もたくさんあった様子で、参加者の方々には満足していただけました。
そして、プレゼンの最後に、離島にいられる理由を示すものとして、次のスライドを紹介しました。
今回のイベントが、ぼく自身の離島で暮らせる理由を改めて振り返る機会になりました。
(この人生のバックグラウンドについても近いうちにお話したいと思います。)
参加者の中に同じ離島に生きる公務員がいた!!
そして、今回のプレイベントには参加者で唯一の離島に生きる公務員の方がいらっしゃいました。
東京都ですが、遠く離れたところの小笠原村からです!!
よんなな離島会を始めたきっかけ(後ほど詳細に話します)の1つに、日頃から本土に赴くことが難しい離島で生きる公務員同士のコミュニティをオンラインで作りたいという思いがありました。
どうしても、離島だと距離は遠いし、沢山のお金と時間がかかるし、その結果として情報がキャッチしづらいという、非常に重たい課題があります。
それが、コロナ禍の情勢になってからはオンラインでのコミュニケーションが取りやすい環境になってきて、このタイミングが「よんなな離島会」を立ち上げるチャンスになりました!!
今回参加してくださった小笠原村の離島公務員の方とトークセッションみたいな感じに離島あるある話を盛り上げることができました。
特に医療機関・行政機関の体制や学生の修学旅行の話題、離島へ行くための交通手段や島に暮らす人々の姿を共有していきました。
島に住んでいない離島ファンも。
さらに、離島の港湾関係に詳しい方やシマダスを持っている離島ファンの方といった、島には住んでいないけど離島に興味を持っている参加者が多くいらっしゃいました!
離島に住むぼく自身が勉強になる部分もあり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
このよんなな離島会では、外から離島を眺める存在や離島を応援してくださる離島ファンなどの関係人口も増やしていければと思っています!
どうして「よんなな離島会」を立ち上げたのか。
実は、前々から「離島の公務員が集うコミュニティがあったらいいな。」と思っていたのですが、中々立ち上げるまで思い至りませんでした。
優柔不断というか、勇気がなかったのか。いろんな理由はあると思いますが。笑
その中で、今年4月下旬からオンライン市役所という全国47都道府県の公務員がオンラインで繋がりあう場所に参加しはじめました。
そこでの集まりの場で、「実はよんなな離島会とかあったら面白いんじゃないかなと思っていて。」とボソッと口にしたところ、後押ししてくれる人が次々に現れて、「それならダメ元でもいいからやってみよう!!」という流れになりました。
このようなきっかけを書いて、よんなな離島会はスタートしました!!
「よんなな離島会」の挑戦はこれからだ。
今回のプレイベントは無事に終わりました。
ただ、これはあくまでスタート地点に立っただけのことで、これから「よんなな離島会」の挑戦がはじまります!!
今回参加してくださった離島の公務員の方や知り合いの公務員の方々と関わりを続けながら、知り合いの知り合いといった人とのつながりの連鎖を生かしながら、少しずつ大きくしていきます。
離島に生きる、あるいは離島を愛してやまない公務員の方々の中で、「よんなな離島会」の運営等のサポートに協力していただける方がいましたら、こちらのFacebookページに入っていただけると嬉しいです!!
このような思いを掲げながら、よんなな離島会を盛り上げていきます!!
まだまだ未熟者ですが、今後も離島に生きるただの公務員&なんちゃってソーシャルワーカーをよろしくお願いします!!