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クルークス選手の獲得で一気に夢が広がったジュビロ磐田
ジュビロ磐田の夏の補強を見ていると、近年稀にみる本気度が見て取れます。
クルークス選手の完全移籍はサプライズな朗報です。
完全移籍での獲得はCBのハッサンヒル選手に続き2人目です。
ここに来て、外国人選手を完全移籍で2人獲得するとは思いませんでした。
近年のジュビロ磐田史上最大の外国人選手の数になったのではないでしょうか。
7人ですかね。
試合には同時に5人まで出られるので、フルに使わない手はないです。
今季は何がなんでもJ1残留を死守しなければならないので、なりふり構っていられないです。
この必死さがこれまでのジュビロ磐田に足りないものだったような気がします。
クルークス選手とハッサン選手の加入で見えてくるのは、4−3−3もしくは3−2−4−1、3−4−2−1かなと。
昨今のフォーメーションは可変システムが使われますし、攻守で変わったりもするので、あくまでも基本フォーメーションという事になるのですが、想像以上にオラわくわくすっぞ!です。
鹿沼選手の完全移籍で見えてくるのは、植村選手のボランチ起用ではないかと。
そうなると、西久保選手をSBという使い方もありますが、CBが鈴木選手、森岡
選手、Rグラッサ選手、伊藤選手、ハッサン選手と5人のCBがおり、3バックが基本になるのではないかと。
ペイショット
金子(上原) ジャメ
松原 上原(植村)レオゴメス クルークス
Rグラッサ ハッサン 鈴木
川島
ペイショット
古川 平川 ジャメ クルークス
上原 レオゴメス
Rグラッサ ハッサン 鈴木
川島
点を取りに行くっていう感じのシステムですね。
上の2つのシステムがしっくりくるんですよね。4バックよりも。
願わくばワントップを張れる日本人FW(小川航選手、後藤啓選手)がいて、CBに左利きの大型日本人選手(伊藤洋選手)がいれば、優勝できるんじゃないかと思ってしまうメンバーですね。
3バックにするだけで、一気に強くなるような感じがしてしまうのは自分だけでしょうか。
横内監督がどういう采配をするか分かりませんが、クルークス選手がJリーグで活躍するのは間違いないので、素晴らしい補強だと思います。
古川選手とクルークス選手をアタッキングサードでいい形でボールを渡せば何かしらやってくれる期待感がありますし、金子選手(山田選手)とジャメ選手の2シャドーはバランスがいいですし、ここに平川選手が絡んでくれば得点力アップにつながりますし、クルークス選手と松本選手がいい意味でスタメン争いができれば最高ですね。
湘南ベルマーレ戦での絶望をここまで急回復させたジュビロ磐田の首脳陣は、とても優秀です。
おそらく日本人選手の補強が1人か2人はあるのではないかと踏んでいるので、一気に順位を上げられる可能性もあります。
ここから始まる磐田の反撃。
次の京都戦は必勝でお願いします。
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