ハリー

30年近くのジュビロ磐田サポーター 5人の子供がおり、3人がサッカーしてます。 現在は…

ハリー

30年近くのジュビロ磐田サポーター 5人の子供がおり、3人がサッカーしてます。 現在は単身赴任にて、沖縄の離島で生活してます。

マガジン

  • ジュビロ磐田についてあれこれ

    ジュビロサポ歴30年のハリーがジュビロ磐田の試合などに暖かく触れていく記事です

  • 精神と筋トレの部屋

    筋トレを通じて、感じたことや精神的なお話をまとめたものです

  • four summer

    小説を書きました まだまだ途中ですが、読んで頂けたら幸いです

  • 5児の父親「子育てから学んだ成長するための秘訣」

    ただ今、5人の子育ての真っ最中。子育ては親が成長するためのものでもあります。子育てで気づいたことをまとめています。

  • 八重山諸島と旅

    現在、沖縄県の八重山諸島で旅行産業に携わっています。 東京近郊での20年以上の生活と自然の中での生活で感じたことを書いていきます

最近の記事

J1C大阪対ジュビロ磐田 劇的な勝利だけど劇的にして良かったのか?

J1リーグ第34節C大阪対ジュビロ磐田が行われ2−1でジュビロ磐田が勝利しました。 先制点+エースジャメの得点という喉から手が出るほど欲しかったものは、相手GKのミスからでした。 誰よりも早く反応したジャメ選手を褒める場面でもあるところですが、どちらかというとというよりめちゃめちゃラッキーなゴールでした。 そんなジュビロ磐田は前節から引き続き、3−4−2−1を採用して前からはハメに行くところとブロックを敷くところ、さらにそのブロックをどのラインで敷くのか。その辺りは前節と

    • 第33節ジュビロ磐田対サンフレッチェ広島。今後も3バックで行きましょう

      J1リーグ第33節ジュビロ磐田対サンフレッチェ広島が行われ、1−2でジュビロ磐田が敗れました。 ジュビロ磐田は首位広島相手に今季1度も採用してこなかった3バックで挑みました。 実況の方がしきりに広島対策、広島対策と言っていましたが、3−4−2−1は夏の補強の時からイメージしていたフォーメーションだったのではないかと思っています。 ハッサン選手の加入時に書いた記事が下記の通り。 まさか、ハッサン選手が出場停止の試合で3バックをするとは思いませんでしたが、首位広島相手にここま

      • 第32節名古屋対磐田 鬼門中の鬼門を打ち破れなかった試合

        J1リーグ第32節名古屋グランパス対ジュビロ磐田が行われ2−0で名古屋が勝利しました。 名古屋に勝てば9月2勝1分と負けなしで残り7試合への勢いをつけることができたのですが、アウェイ名古屋戦が鬼門中の鬼門で、パトリック選手が鬼門中の鬼門とダブル鬼門に敗れた試合だったかなと。 たらればを言えば、名古屋の攻撃を封じられた前半で先制点をあげられていればという試合だったかなと。 とは言っても、ジュビロ磐田もチャンスらしいチャンスを作れていなかったので、力負けという試合だったのかな

        • 第31節「ジュビロ磐田対アビスパ福岡」不思議と落ち着きを取り戻している磐田

          J1リーグ第31節ジュビロ磐田対アビスパ福岡が行われ0−0の引き分けでした。 ジュビロ磐田はこれで2試合連続の無失点となりました。 正直に言えば、勝ちたかった試合だったなと。 ただ、チームの雰囲気は凄く良さそうで、焦燥感が漂う状況でもおかしくない中、非常に落ち着いていて、適度に熱量があってしっかりと集中できている感じがしました。 安全策といいますかビルドアップの部分ではロングボールを多用し、先制点は絶対に与えないという印象の試合展開でした。 だからと言って、自陣に引いて

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        記事

          苦手な人と嫌いな人。圧倒的に逃げた方がいい人とは

          人間関係で誰に対しても平等に接せられる人は、とんでもない善人か自己を持ち合わせていないのどちらかだと思います。 どうしたって好き嫌いがあるのが人間です。 苦手な人と嫌いな人は種類が異なっていて、苦手な人は考え方が合わないとか話すリズムが合わないとか、理性の部分の問題なんだろうと思います。 そういう人たちと一緒にいるのは苦痛ではあるのですが、ATフィールドを全開にすれば耐えられます。 社会的な距離を保っていれば、積極的にコミュニケーションを取りたいとは思わないけれど、社会的

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          「柏レイソル対ジュビロ磐田」チャレンジャー精神って大事だなと思った試合

          J1リーグ第30節「柏レイソル対ジュビロ磐田」が行われ、ジュビロ磐田が2−0で見事勝利をしました。 前半の早いうちに先制点を献上する試合が続いていました。そんな中で、久しぶりの早い時間帯での先制+前半のうちに追加点なんて試合はいつぶりでしょうか。そして無失点の試合もいつぶりでしょうか。 先制点がどれほど大きいのか、当たり前のことを思い出させてもらえた試合でした。 これまでのジュビロ磐田は、前半はどちらかというと守備から入るというか、相手の攻撃を受け後半勝負という90分を

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          生きやすくなりたいなら、適度に他者への興味をなくすこと

          現代の生きにくさの最大の要因は、人の目を極度に気にしなくてはいけなくなったことがあげられます。 SNSで晒されたり、炎上したりといったことを目の当たりにして、本人にとっては何気ない発信が思いもよらない波紋を広げてしまう。 見知らぬ何者かに常に監視されているような息苦しさが、どんどんと濃さを増していっている様に思えてなりません。 自分の世界を広げられるはずのウェブの世界で、なぜか息苦しくて閉塞感を感じてしまうという悪循環はいつから生まれたのでしょうか。 と思ったりもするの

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          サッカー日本代表が強くなったのはペップのおかげだと思える理由

          9月11日1時からW杯アジア最終予選「バーレーン対日本」が行われ、5−0で日本が勝利しました。 アジア最終予選で開幕2連勝はザックジャパン以来ということなので、2014年のブラジルW杯予選以来になります。 14年の時の日本代表での海外組は、川島、長友、内田、吉田、酒井宏樹、酒井高徳、長谷部、岡崎、ケイスケホンダ、香川、清武、大迫と、海外第二世代と言いますか、ヒデ・中村俊輔・小野伸二といった海外への道を開いた先駆者の後を追い、海外で日本人を定着させた世代です。 W杯本線は

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          圧勝の日本代表 何より献身さが素晴らしかった試合

          W杯アジア最終予選が始まり、日本代表は中国代表に7−0で勝利しました。 もの凄く久しぶりに日本代表の試合をフルタイムで視聴しました。 メンバーを見る限り、歴代最強なのは間違いなく勝利は絶対条件だとして、内容が求められる一戦でした。 ここまで圧倒したアジア最終予選は記憶にないくらいに一方的な試合展開で、個人の質だけでなく、戦術レベルでも90分通して付け入る隙がない、まさに完勝でした。 ハーフコートゲームというか、1/3コートゲームと言っても過言ではないくらいに押し込んだ展

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          アイデアを出す前に大切なこと

          これまでは動画制作を行なっていた関係もあり、クリエイティブなことを仕事にしている人たちに囲まれていました。 何かを作るときに誰もが絶対に行うことに「アイデア出し」があります。 このアイデア出しに関して、クリエティブな職業の人とそうでない人たちの間にある差を実感することが多くなりました。 と言うのは、私がただ単純にいわゆるクリエイティブ職から離れたからです。 そこにある差の要因は、自分が作った作品に対して第三者から様々な評価を得たことがあるかどうかではないかと。 つまりは

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          成功の最重要ファクター「忍耐力」について

          成功するために最も必要なことは何かと問われたら、「忍耐力」と答えます。 という結論にどれだけ早く辿り着けたかで、成功のタイミングが変わってくるだろうなと。 成功者の仰ることで共通しているのは「運が良かった」「根性」といった、精神論だったり、コントロールできない範囲のことがあります。 これは嘘偽りのない真実で、成功者の方たちが誠実に答えられた結果だと思います。 成功の要因は挙げようと思えば、いくらでも挙げられるのだと思いますが、結局諦めずにやってみた結果、成功したという

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          「自分らしさ」なんていらないよね。と思う

          自分らしく生きましょう。というキャッチコピーが流行ってどのくらい経つのでしょうか。 この言葉の受け止め方は人それぞれで、共感を抱く人もいれば反感を抱く人もいます。 「自分らしく」の捉え方次第で、生きやすさも生きにくさも変わってきます。 BUMP OF CHICKENの曲「ダイヤモンド」の歌詞に 私が思う自分らしさとは、引用した歌詞の部分かなと思っています。 自分は色々な側面があって、その色々な自分の全てが自分であると自ら認める態度が「自分らしさ」ではないでしょうか。

          「自分らしさ」なんていらないよね。と思う

          「月が導く異世界道中」は、異世界ものの「ツインピークス」になり得るダークファンタジー?

          「月が導く異世界道中」というアニメをご存知でしょうか。 タイトルの通り異世界ものです。 大きな設定は他の異世界ものと大差はなく、チート能力を持っていて異世界で無双する内容なのですが、他の異世界ものと違う点があります。 1つが主人公の両親が地球人ではなく、主人公が連れてこられた世界の住人だということ。 もう1つが、異世界先を司る女神から主人公は「ブサイク」という理由で嫌われ、女神にめちゃくちゃ嫌われていて、主人公に力を与えたのが月読命(つくよみ)です。 タイトルにある月が導

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          【ジュビロ磐田】コンサドーレ札幌戦を終えて、上向くためのきっかけを考えてみる

          J1リーグ第28節ジュビロ磐田対コンサドーレ札幌が行われ0−2でコンサドーレ札幌が勝利しました。 この試合を一言で表すなら「噛み合ってない」です。 多分、今季を立て直すきっかけっていくつかあって、直近で言えば鹿島に逆転勝ちしたこととか、東京Vの古川選手の独走ゴールとか、夏の補強とか3週間の中断とか。 いくつかのきっかけをものにできなかったが故の現状だと思うんです。 今日の試合もハッサン選手とRグラッサ選手のCBとか中村駿選手のスタメンとか角選手のJデビューとか。 成

          【ジュビロ磐田】コンサドーレ札幌戦を終えて、上向くためのきっかけを考えてみる

          中位以下の争いが苛烈なJ1 その中でジュビロ磐田が残留するためには

          ジュビロ磐田にとって正念場の試合、第28節ジュビロ磐田対コンサドーレ札幌の試合が直近に迫ってきました。 今季のジュビロ磐田は最低限の目標として残留できるであろう勝ち点40を目標としてきましたが、残り11節を残した段階でボーダーラインがもう少し上になる可能性が出てきました。 というのも、ほぼ2/3を消化した時点で通常は上位・中位・下位の3グループに分かれ、残留争いは下位6チームくらいになるのですが、今季は上位は5位のチームまでではっきりと分かれました(5位の勝ち点が46で6

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          four summer-7-

           改札を抜けて見上げた街は、少しだけ何かが変わっているように思えた。具体的にどこが変わったかと言われたらわからない。もしかしたら、お台場なんていう初めて訪れたオシャレな場所に行った後だからかもしれない。  都会っ子。僕は田舎の少年じゃなくて、都会っ子へと進化したのだ。改めて、僕が住んでいる街を見渡した。良いのか悪いのかは分からないけれど、お台場よりも僕に相応しいと思った。夕暮れと呼ぶにはまだ早く、昼間と言うには少しだけ日差しが優しい時間。電車でどこかに行く時間はまだまだある

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