それでも師匠！その背中追いかけますから私。

2019年8月20日 02:58

1人目、2人目と終えて3人目。
いつかカタチとして残したかった
我が恩師3部作。今回が最終章。

3人目：シドーさん

前回紹介させて頂いた
コトーさんのブログを遡って眺めていると
たまーに登場していたのがシドーさんだった。
写真から伝わる迫力と絵力が半端ない。
会ってみたいけど…なんか怖そう。笑

シドーさんのブログもこっそり読み漁る。
言葉の使い方や写真、文章がゴリゴリ刺さる。
もちろんシンノートにメモしてまっせ！
（問わず刺さったモノをメモする癖アリ）

またまた気持ちが高ぶるぶる。
この人からもいつか何か学びたいなぁ。
そう思っていたけれど当時のシドーさんは
一般向けのワークショップしかしてなくて
プロへ向けての勉強会はやっていなかった。

…時は流れ。

いやね、それがね、びっくり。
なんというタイミングなのか…
プロ向けのシドーセミナーが開催されると！
私が独立して1年が過ぎた頃でした。
個人的には最高のタイミングでの朗報。
２秒で参加することに決定。

最初に言われた言葉は
今でも鮮明に覚えている。

何かしようとしてるけどひとりよがりやねん。
おどおどしながらやってるのバレバレやで。

え、うそ、恥ずかしい。傷つく。笑
ドンのピシャで図星だったのですな。
えらく納得。簡単に見透かされたわけだ。
自分ではわからなかったけどバレるのねぇ。

※これチルタイムの風景。なんで？

シドー大学に参加して3年弱。
毎月色んな角度で面白い事を学んでいる。
テクニックはもちろんのこと
治療に対する姿勢、創り出す努力、
個人事業主としてのライフスタイル、
経営していくことの難しさ、などなど。
挙げるとキリがない。

自分に足りていないものばかり
自分には無理だという思い込み
結局オナニーだけかましていること
なまけ、サボり、勘違い、驕り、
とかく色んな言い方はあるけれど
それら″甘さ″に対して写真のようなパンチ🤜

ある日のエピソード

サシ飲みする機会がありました。
そこで伝えてくれた言葉の数々に
私は感動してちょっぴりウルウル。

その光景を見るやいなや

ちょっと泣いてるやん。ガハハハ。

マジで笑ってくれる。最高っす。

自分で考える人間になること。
この世界に限らず全てに共通する。
ナヨナヨで、ひとりよがりな、
そんな私のケツに中段回し蹴りをかましてくれた。

これにて３部作終了。

師匠と言える人がいなかった日々。
いる人がすごく羨ましいと感じる事もあった。
御三方がどう思っていようが私にとっては恩師。
リアルな経験値から伝えてくれるパイセン。

出会わなければ確実に今の私はいないし
仕事に対する姿勢も違う角度になっていた。
全てにおいて変わったとは言わないが
ちゃんと考えさせてくれる機会を頂いた。
我ながらハッピーなことだと感じている。

「憧れ」という感情はこんな事を教えてくれた。
どれだけ憧れたとしてもその人にはなれやしないよ。
ということはさ、そういうことだろ？

いつか学べますように。
師匠と言える人に出会えますように。
数年前に綴ったノートは今も保管している。

それでも師匠！その背中追いかけますから私。

以上。

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