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テート美術館展

X(旧Twitter)でたまたま見つけて、なんとなく惹きつけられるままに行ってきました。
(美術に関する知識は全くありません)

行っただけで終わるのはもったいないので、今回は感じたことを書き残そうと思います。

「光」がテーマらしく、光に関する作品がたくさん。

ドーセットシャーの崖から見るイギリスの海峡

今回絵の作品で一番印象に残った作品。

「何が」という部分をうまく言語化できないのがもどかしいのだけど、

ことばじゃない気もするこの作品。

ただただ何かを感じてずっと立ち止まってみてしまった作品。

心穏やかに、心を洗ってくれるようなそんな感じ。

ただ、この写真ではあのとき感じた「何か」を表現できないのがまたまたもどかしい。


この作品もすごく印象的。

動と静。(に見えた、わたしには)


ただただずっと見ていたい作品だった。

妙にリアルでなぜか目が離せなかった。
光と影の対比がとても綺麗だった。

あったしかに動いてる!そう思った作品。
色でこんなにも動きが表現できるんだ…!


何層も塗り重ねられたものを引っ掻いたり削ったり、、、綺麗だと思った。

心の荒々しい部分を表に出しづらいと感じるわたしにとって、なんかとても心惹かれた。

ほんとうはたぶん心の奥底の情熱や荒削りの部分を表に表現したいのかもしれない。(今年はそれをしよう!)


全体を通して思ったのは「偶然の奇跡」

特に立体の作品は、見る時間、見る角度、見る人、置かれている場所、いろんな偶然が重なって今見える景色。

そんなこと思ってたら、あの日、あのとき、あの場面、すべて偶然のようで偶然じゃなくて(何を言っている?)、いろんな人との出会いも、

いろんな思い出も、これから出会う人も、全部全部奇跡のようで

貴重な毎日をいただいているようなそんな気がした。

なんか今生きていられることがとっても嬉しくなった。

あれっ?美術の感想じゃないな笑。




おまけ

わたしは美術館の作品をみるとき、(耳で聞く)解説を利用したことがないのですが、ブルーピリオドを読んでから時代背景やその作者の意図などを知ってから絵を鑑賞するのもいいなって思ったので、
次回は利用してみたいな。



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