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ヴィーガン、菜食、プラントベース

日曜日に上野へ行ったばかりですが、再び水曜日(昨日)上野へ行くことに。

まさか1週間に2回も上野へ行くとは思いませんでしたが、明日から台風の影響で雨になるかも知れず、今日はとっても暑かったので、ある意味昨日行けていいタイミングだったのかも。

夫のお姉さんのお友達一家がカナダから初来日することになり、上野に滞在するので、一緒にランチしようということになりました。

最初どこへ食べに行こうか、初めての日本なら和食の方がいいのか、一体向こうは何人で来るのか事前情報が全くなくて。。。

多分夫婦で来るけど、子供いるのかよくわからないと夫が言ってましたが、大学生らしき息子くんたちが二人いました。夫はお姉さんのお友達とは子供の頃に会って以来、日本に初めて来るので、どこを観光したらいいかとか相談されていて、時間があれば、ちょっと一緒に食事をということになったのでした。すごく親しいわけでもなく、色々聞くのも失礼なので、会ってから色々決めようかということになりました。

私と娘はお肉が食べられないので、代わりにお魚とか何かお肉以外のメニューがあればいいなと思っていました。するとそのお友達一家のご主人のRさんがヴィーガンであることがわかり、私たちが先日行ったヴィーガンメニューがあるお店に行きたいというので、また同じ店へ行くことになりました(苦笑)Rさんはカレーを選び、他のみんなはたんたんボウル。大豆肉と野菜餃子でしたが、お肉食べる人にも好評でした。

みんなが注文したたんたん’sボウル
私はゆずラーメン、少しスパイシー

Rさんは厳格なヴィーガンで、ちゃんと日本語と英語で何が食べられないかiphoneにメモしていて、お店の人にも見せれるように事前に準備していたりGoogle翻訳を使って、何が入ってるか確かめたりしていました。東京のヴィーガン、ベジタリアンのお店のガイドブック(英語)も持参していて、T’sたんたんも載ってました。他には精進料理も食べてみたいそうで、これから京都に行くということでした。

実は会う前にどこに泊まっているか教えてもらっていて住所を調べてみたら、彼らの宿泊しているホテルの朝食ビッフェが果物のみの食べ放題ビッフェと判明してちょっと変わってるなぁと感じて、ひょっとして誰かベジタリアンかヴィーガンなのかなぁとなんとなくそんなこと思っていたら、本当にそうでした。

ちなみのフレッシュフルーツのブッフェの朝食を提供しているところは、上野駅近くのこちらでした。都内のいろいろな場所に系列の施設があるようですが、果物ブッフェをしているのは上野だけのようでした。ちょっと面白いなぁと思ったので、備忘録として記録しておきます。


彼らに会う前に、自宅のパソコンでもどこで食べようかと色々検索してる時に、なぜか精進料理のお店が目に留まって、個人的に行ってみたいなぁと思った場所があったんです。

和食で、日本的だからちょっといいなぁって思ったのですが、精進だから無理かな、懐石料理もいいなぁと思ったのですが、事前予約も必要だし、みんなの食の好みがわからなかったので、お肉料理もお魚料理もあるお店も調べていたんですけど、Rさんも実は精進料理を食べたいと思ってると知って、なんかシンクロを感じて嬉しくなりました。 事前に知ってたら、東京で食べられる精進料理のお店を予約したのになぁ〜 上野にもそういうお店がありました。

今年夫と一緒にベジ系のお店に行けたのはこれで3回目。これはなかなかすごいことで、そういう機会がこれまでほぼなかったので、新しい世界、野菜のみでも美味しく頂ける世界を知ってもらえてよかったかなと思いました。精進料理は夫にはちょっと無理かなと勝手に決めつけて一緒には行けないかなと諦めていたんですけど、ひょっとしたらこれを機会に一緒に行ってもらえるかもと思えてきました。

私自身は現在は厳格な菜食の人ではなくて、お魚も卵も食べますが、乳製品(少しは食べれるのですが、特にチーズとバター、ミルクが苦手で気分が悪くなってしまいます)、肉類は食べられません。どちらかというとお魚もそんなにたくさんは食べれる方じゃなくて、1週間に1回食べれば十分って感じだったりします。本当は100%菜食でも全然構わないくらいなのですが、家族や人とのお付き合いの時とか、何かあった時、食べられるオプションも作っておいた方がいいかなぁと厳格になりすぎないようにしていますが、基本プラントベースのお食事が大好きなので、外食する時、野菜がいっぱいある方が嬉しかったりします。乳製品を使わない菜食やヴィーガンメニューの方が自分の好みにあってることが多くて、以前は結構夫に遠慮してしまっていましたが、これからはもっと自分の食べたいものもどんどん遠慮しないでリクエストして一緒に楽しんでもらおうと思えるようになってきました。

彼らとの会話は英語もありましたけど、ほぼスペイン語中心の世界。なので、ほぼ聞き役でしたけど、意外に内容が理解できて可笑しくてすごく楽しかったです。こんな風に楽しめたこと、自分でも意外で自分的には大進歩。

彼らと別れた後は、親子三人で六本木のアートギャラリーへ行ってきました。ちょっと難しいテーマでしたが、とても興味深かったです。 最近いろいろなアーティストの作品を娘から教えてもらって、いろいろな世界があるのだと刺激をもらっています。

その後、TOKYO JUICEでアサイーボウル。私は今回はアサイーは入っていないスムージーボウルにしました。暑かったので、冷たいデザートがとても美味しく感じられました。 

アサイよりこちらの方が好きかも

結構歩いたけれど、太陽がギラギラしていなかったので、なんとか歩けました。どこかで雨が降っていたようでしたが、私たちのところは大丈夫でした。 

実は朝からちょっと気分が悪くてお腹が冷えてて調子が悪かったんです。前回と同様出かける直前に何かある私。 

なので、お昼食べられるかな〜とちょっと懸念していましたけど、ヴィーガンのお店になって助かりました。みんなで和気藹々と楽しくたくさん笑っていたら、段々大丈夫になっていきました。そして、朝のお腹の調子が悪かったのをすっかり忘れて、思いっきり冷たいスムージーボウルを食べてしまいましたが、暑かったせいもあってとても美味しく感じられて、大満足でその後は全然平気でした。

今までの私なら初対面の人たちと会っての食事は苦手で、しかもスペイン語、行く前からうーんって思ってたと思うのですが、今回は素直に行って楽しんでみようと思えて、本当にその通りになりました。

今年に入ってから、どんなことも前向きに受け止めてみること、視点を変えることを意識してます。ちょっと苦手に感じることも、試しに受け入れてみたら意外に大丈夫だったこともあったり

自分の思い込みだけで判断しないように

心をオープンにして

何事も実際に体験してみないとわからないもの。

*ヘッダーの画像は、だいぶ前に撮ったもので、おうちごはん
ミネストローネ(ヴィーガン)、サラダとフランスパン



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