beの肩書屋さんのこのこ日記~50名の在り方をきいて~
こんにちは。
心の燈をともしあう いのちといのちのつむぎ人 あかりんです。
ひとつひとつのいのちが自分の内側から湧いてくる大切にしたいことを発露させ、それを受け止めあい、違いを祝えるような世界を願って、毎日のこのこ生きています。
そんな願いの表現の1つ #beの肩書き屋さん がこのたび50名以上の方に届けることができたので喜びと、見えてきた世界を言葉として残しておこうと思います。
#beの肩書屋さんについてはこちら
https://note.com/harmonious0913/n/n9bd617f72478
始まりは2020年3月3日。
世間ではコロナウイルスという言葉が身近なものとしてささやかれ始めたころ。
さまざまなリアルでの学びの場が開催中止を検討し始め、
直接肌で感じる機会が危険と隣り合わせであると意識しなくてはいけなくなったころ。
それでも、人はぬくもりに触れることが大切だ。
どうにかして、オンラインでもぬくもりを届けたい。
そう嘆いたことからはじまりました。
自分自身ができることで世界を照らしてみたかった。
その一心で、 #beの肩書屋さん はオンラインで開催してみることになりました。
#beの肩書屋さんではNVCの考え方を用いながら 、そのひとの”在り方”の肩書きを作成します。
NVCについて書いたわたしの初めての記事
https://note.com/harmonious0913/n/n2b83ec36a2bc
「大切にしたい言葉をえらんでね」
「その言葉に対してどんな想いがあるだろう?」
そんな問いを起点に紡がれていくその人だけの物語。
50人以上のおはなしを聞かせてもらって、見えてきたことがあります。
それはすべての人に美しい願いがあること。
「世界が平和であってほしい」「みんなが幸せであってほしい」「違いを尊重したい」「自分を表現してみたい」「自由でありたい」
そして内側で抱きしめていたその願いに気づいたとき、
自分自身を抱きしめたくなること。
「ああ、わたしはずっと、この願いを抱いて生きていたんだね。」と。
そして内側からの願いを携えて表現をすれば、何をしていても”自分”であると気づけること。
50人、すべての人が願いを持っていた。
ある人は願いの端っこが見えた瞬間から言葉が止まらなくなった。
ある人は自分の願いが言葉になることに驚いた。
ある人は緊張しながら、それでも素直に言葉を紡いだ。
勇気をもって、自分の素直な声を伝えてくれた人も多かった。
「本当は、始まる前からずっと緊張していたんだよ~。でも、勇気を出して声をかけてよかった。自分の大切にしたいことを改めてすきになったよ。」
そんな言葉を聞いたとき、生きててよかったなあと思った。
そしてわたしは気づく。
やっぱり世界はすでに彩り豊かで美しい、と。
そして願う。
彼らが自分自身の彩でまわりを照らせますように、と。
彼らの中に眠る願いのタネが健やかに育まれますように、と。
そしてもうひとつ気づいたことがある。
人は自分自身が満たされたとき、なにかお返しがしたくなる、ということ。
「なにかお返しをしたいんだよね」
そう伝えてもらえることは本当にうれしい。
そこでギフトの循環のしくみをつくってみた。
わたしからは肩書きとお話を聞いてまとめた絵を贈るので
あなたのとっておきのギフトを贈ってください。
このご時世、ギフトの調達が難しかったり、考えるのが苦手な人もいたりするので、”お金”もギフトとして受け取ることにしている。
支払う・支払われる、という関係性ではなく、
ギフトしあう関係性の中で生きてみたい
やっていることは”買う”なのかもしれなくても
わたしとあなたの間には”贈りあう”というぬくもりを宿していたい
そして、わたしとあなたの中で満たされたぬくもりが、あふれ出して
広がっていけばいいと思う。
そんな願いを受け取って、多くの方が体験をシェアしてくれている。
最後に、それらを紹介して、この世界を祝いたいと思います。
(他にも、個人のSNSでシェアしてくれた方もたくさんいます。みんなの言葉ひとつひとつ、丁寧に味わってます😌ありがとう😊)