どうでもいい
”なんでもいいよ”
”どうでもいい”
そう言えたら
どんなにか世界はシンプルになることだろう
どうでもいい
必要なのは その瞬間
自分が ”どうあるか” だけだ
周りの世界は自分を造らない
自分の内側が投影されているだけ
コントロール不能なものを相手に
どれだけあがいても意味はない
だけど
その「悪あがき」を試みたい内側の部分が
”どうでもいい”という響きが拡がる前から
縮みあがって
膝から下をガクガク震わせる
『よく聞いて、この可愛い”ななし”ちゃん。
実際世の中の大抵のことは本当にどうでもいいことなんだよ』
わかってる
『すべての選択は大いなる場所、同じところへ繋がっている』
YES
『どれが間違っているとか正しいとかはないんだ。自分の内側で出来事に対するリアクションを選べるか、それともレスポンス・・・自動反応的に生きるか違いがあり、そのリアクショ・・・』
うん、うん。
わかってる・・つもり。
いや、わかっていないからできないんだ。
ホントウにはわかってない。
理解の中で寛いでいない。
気づいてるんだ。
最近自分の内側が分断されていること。
恐れっていうものが来ると知らずにそうなってしまう。
恐れは田舎道で散歩していると知らずにくっついてくる
ヌスビトハギやセンダングサのように
認識するのは心にその恐れの影を見つけた後だ
解決法はシンプル
除草=「いま」この瞬間、「ここ」にフォーカスする
なのに
根絶したと思っても発生する
・・・
分断された自分を取り戻す
そして
自分に向かって言ってやる
”どうでもいい” と
ちっぽけな悩みなんてどうでもいい
人生自分にとって本当に ”悪い” ことなんて起きようがないんだから
誰かの押し付けの価値観なんて ”どうでもいい”
嫌われようが ”どうでもいい”
”どうでもいい” 中で
ただ自分が自分として 静かに”在る”
わたしは わたしであるもの
I am that I am
わたしであるもの が わたしという存在だ